ついに鳥取も梅雨入りとなり、日中は気温が高く湿気でジメジメ暑さからどの渇きを潤すため、水分を摂ることがみなさん増えてきたのではないでしょうか

そこで、今回はシュワシュワとしたのど越しがたまらない炭酸水の様々な効果に注目してみたいと思います


炭酸水のいろいろな効果

炭酸水は、日常生活で飲むだけで簡単にダイエットや健康促進することが出来ます。


炭酸水でダイエット


まず、炭酸には疲労回復作用や、血管を拡張させる作用、代謝を上げる作用、便秘を改善する作用などがあり、体の調子を整えてくれるので、きちんと飲み続けることで体の中からキレイになりながらすっきりしたボディへと導いてくれるダイエット効果が期待できます
キラキラ
飲むだけで簡単に誰でもできるので、毎日飲み続けることが一番のコツです


とはいえ、飲むだけで痩せるということではなく、炭酸水を飲み続けることで食生活における太る習慣、空腹でもないのについ食べてしまうという事に気づくことが出来るというのが、炭酸水ダイエットをする場合の重要なポイントですまた炭酸水はそのシュワシュワで満腹感を得る事が出来るため、食欲をコントロールできるようになりますよ


炭酸水で胃もたれを解消

年齢を重ねていくと、飲酒をしたり肉や揚げ物など脂っこい物を食べると翌日に胃もたれが残ることが多々あります。胃のトラブルというのはに多くの人が抱えているもので、特に胃の痛みやもたれに関しては国民の25%にもなる多くの方が日常的に感じているといわれています。

 

具体的な症状としてはお腹が張ることで食欲不振になり、また息が臭くなるということもあります。こうしたことが続くようになると食事を美味しいと感じることがなくなったり、簡単に済ませられる手軽な物ばかり食べるようになることもあるのです。

 

一般的に胃に違和感がある場合は胃腸薬を服用して治そうとするのですが、そうした薬の作用に頼るのではなく炭酸水で胃もたれを解消することができることをご存知でしょうか。

 

薬局ではなくスーパーの片隅で販売されている炭酸水にどのような効果で解消できるのか疑問をお持ちになるかもしれませんが、実は炭酸が体内に入ると胃に働きかけて食物の腸へと移動させる蠕動(ぜんどう)運動を活発化させる働きがあるのです。胃が本来の動きを行うことから負担を軽減させることができ、こうした作用により胃もたれの解消に繋がるのです。

 

ただ一方で発泡性が強い炭酸水は胃への刺激が強いということもありますので、一気に飲むのではなく少量を少しずつ飲むという方法であれば負担を軽減できて、胃本来の蠕動運動を活発化させることにつながりますので、飲み方についてはよくよく注意しておきましょう。

炭酸水いつ飲むのがよいのか!?

炭酸水はその発泡性により体に様々な効果をもたらしてくれると考えられますが、いつどのようなタイミングで飲むと良いのでしょうか。

 

いつ飲むかというのは体にどのような影響を与えたいかによりタイミングは異なってきます。

まずダイエットとして飲用する場合にいつ飲むかといえば、やはり食事の直前に飲むというのが効果として高いとされています。これは炭酸の発泡により胃が膨張することを狙っていますので、食前の飲用により胃が張れば満腹感を得ることができ、食事量が減ることでダイエットに繋がってくるのです。

 

ただこの際に気をつけなければならないのは飲む量で、少量を飲んだだけの場合は胃が食物を移動させる蠕動運動(ぜんどう)が盛んになることからかえって食欲が増してしまい逆効果となってしまうことも・・・ダイエット効果を期待するなら最低でもソフトドリンク一缶程度の量を飲まなければ効果は得にくいといわれています。

 

また冷え性の解消や疲労回復を目的とした場合にいつ飲むかといえば、入浴中に飲むのが最適といわれています。

 

入浴中に飲むというのは意外性があるのですが、特に湯船につかり体を温めているさなかに飲むことにより血流をさらに向上させる効果があり、体のすみずみの末端まで温まった血が流れることにより汗をかく量も非常に多く、水分補給も兼ねてより多く飲むと良いでしょう。

 

ただ暑い中で冷たい炭酸水を飲むというのはとても気持ちが良いものですが、冷えすぎは内臓にダメージを与えますので程よく冷やした程度の炭酸水にしておきましょう。飲む量もほどほどにしておきましょう