あと1週間で6月も終わりとなり、気温も夏になりつつあります。
この季節、気をつけていただきたいことが熱中症です。
真夏の季節は気温もあがり、注意が高まりますが
実は梅雨の季節も気をつけていただきたいのです。
梅雨の季節はジメジメしていて湿度が高いです。
湿度が高いと体の汗も乾きにくくなり体温を下げにくくなります。
また、体も夏の気候に慣れていないので
体温調節の機能も低いままのこともあります。
気温が猛暑でなくても注意を怠らないようにしましょう。
熱中症を防ぐ三つの心得
①こまめに水分をとるべし
②エアコンなどを上手に使うべし
③涼しい服装をするべし
熱中症の主な症状・応急処置
軽症の症状:めまい 立ちくらみ
筋肉痛 汗が止まらない
中症の症状:頭痛 吐き気 虚脱感
体がだるい ⇒応急処置:涼しい場所への避難
衣類を脱がせて身体を冷やす
水分・塩分補給
重症の症状:意識がない けいれん 高い体温
呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐに歩けない、走れない ⇒応急処置:119番!!!!