空手に四股立ちという立ち方がある。
膝を直角に曲げてガニ股で四角形を作る、動きづらそうな姿勢だが。。
日本の国技、相撲の四股を踏むというのもこの型だ。
これは実戦というより、源は中国武術の馬歩という鍛錬なのでアル。
この女性は一見ほっそりしているが、インナーマッスルが非常に発達しているのがわかる。
でなければ、この姿勢で一分というのは想像以上にキツいのだ。 出来ない格闘家もザラにおるだろう。
てか、筋肉はみんなインナーじゃねーかと思うんだけどねw
インナーマッスルと言えば、これは所謂力こぶのような目につくところにある筋肉ではないということ。
ガムシャラな筋力トレーニングを行うと、こうではなく手足に筋肉がついてしまい動きが重くなるのだ。
体には使われずに怠けておる部位がアル。 ここを目ざとく見つけ強化するのが”道”なのだ。
ある姿勢がとれないなら、それが弱いということ。 バランスを欠いて強いということは有り得ない。
特に足腰の弱さは致命的である。
道とはつまらないことの積み重ねであり、何かを習得するとはそれに耐えること也。
その道中に押忍の精神が付随するのでアル! 弱さとは決して肉体的な事だけではない。
もはや肉体的な鍛錬を目的としない場合は、樹木のように立つ(站椿)立禅というものになる。
これは天、人、地が一体となる三体式という中国武術の基本となるものである。
ところで、中国武術には大雑把に北派と南派に分かれ、さらに内家と外家に分かれる。
上記の馬歩なんかの広い歩幅というのは、北派の騎馬民族に由来するんだね。
それで騎馬民族は伝統的に相撲に強いのも納得出来よう。
導師曰く”最上の善は水のようなものだ。
水は万物に恵みを与え、他と争うことなく、人々が嫌う所に流れゆく。
だから道に近いのだ。”
それで、あの格闘武術とは異質の太極拳のゆっくりした舞いのような動きが生じるのでアルな。
そこには不老不死の仙人という理想、目標があり、それでお年寄りに好評というわけ。
何をやるにも、その”目的”が大事なのだ。
太極とは陰陽(明るさや善悪ではない)世界の要因。 これが合わさり四象となり八卦となる。
要は2の冪乗でアルな。 漢字要らねーじゃんというねw
ここで興味深いのは神聖幾何学とのアナロジーである。 いや、本質的に同じものと言っていい。
一見、唐突に武術に話が飛んでしまったように見えて、そこに繋がるわけだ。
円が神聖幾何学の基本だったが、フラワーオブライフの最初に出来る円が重なった象形はヴェシカ・パイシスと呼ばれ、女性器や細胞分裂のシンボルでありそこから生命が形成されていく。
どこが道教と重なるんだ?と思うだろうが。
フラワーオブライフの内円が七曜を意味し、更に外円が十二宮を意味する、という”解析”を思い出そう。
数こそ違えど、五行(木火土金水)と八卦(乾兌離震巽坎艮坤)は宇宙ホロスコープを意味している!
風水羅盤というものをイメージしても同じ。 タオとは道のことであり、宇宙の真理を指している。
神聖幾何学が内包するプラトン立体がディンキン図形と対応する以上、西洋ホロスコープのみならず東洋の易経もまた科学的に正準なものであることが三段論法的に証明されたのでアル。
ま、神聖幾何学なんてつい一週間前に知ったのであるが、意外と本物の大物でワロタ。
これが来たるディクロニウス文明の第九章であることを、私も地球人類も知る由もないのであった。
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