JICAの母子保健プロジェクトで
おとずれた国はマダガスカルで6カ国になりますが
それぞれの国で医療者向けに
赤ちゃんをなくしたお母さん、家族への
グリーフワークセミナー(ワークショップ)
を開いてきました
僕にとって大切な仕事です
マダガスカルでも
今週、ワークショップを開催しました
これまでの国と同じように
そんなこと思いもしなかったようで
皆、一様にとまどっていましたが
子どもを失った悲しみは共通です
心を通わせあうことができたかな
何かが伝わればって
アコヤ貝さん
今日働いているクリニックで36Wの初産の方がIUFDと診断されました。
そうでしたか・・・
そんな中で私が、妊婦さんにかけられた言葉は
「大丈夫ですか」と「今回の事は…」だけでした。
また、妊婦さんには直接は言ってませんが
「なぜもっと早く来てくれなかったのか」と思ってしまったのも事実です。
そうでしたか・・・
そう思われたのですね
お母さんも「もっと早く来ていれば」と思い
自分のこと責めていることでしょう
まだ真っ白で、そんな感情さえ湧きあがってきてないかもしれません
ただ、それが予期せぬIUFD(子宮内胎児死亡)であったとするならば
残念ながら早く来れば助かったということは、まずなかったのでしょう
お母さんのせいではありません
アコヤ貝さんは責めているのではないのですよね
外来でも関わっていたので
どうして?という気持ちがそう思わせたのでしょうね
話すことが出来なかった私がホントにその方のケアを出来るのか
私がしたことがもしその方を傷つけてしまったらと思うと不安で仕方ありません。
できますよ もちろん できます
なんて言っていいかわからないときは
きっと、何も言わなくていいのでしょう
無理になぐさめたり、まとめようとしなくていいのでしょう
こうすればいいってことは難しいですが
ただ、それでも生まれてきてくれたお子さんを
大切にしてあげてほしいと思います
医師向けに書いたものですが
参考になれば嬉しいです
http://takeuchimasato.cocolog-nifty.com/inochi/files/perinatal_grief.pdf



