医療ルネサンスに
「死産の子も大切に扱う」
の記事が掲載されます
僕も紹介されています
是非!
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2010年5月11日 
読売・朝刊【医療ルネサンス】
続・赤ちゃんを亡くして
(1)死産の子も大切に扱う

 神奈川県平塚市の女性(37)は、2003年7月、東京都葛飾区の葛飾赤十字産院で、34週の双子を出産した。1人は死産だった。

 「孔輔」と名付けたその子の死がわかったのは2週間前。女性は通常行われる緊急帝王切開ではなく、自然分娩を希望した。医学的に問題はなく、当時の産科部長、竹内正人さん(現・東峯婦人クリニック産科医)も同意した。分娩後、孔輔君はすぐに女性の胸元に連れてこられ、抱っこされた。死後2週間もおなかにいたこともあり、皮膚はむけ、色は黒ずんでいた。それでも女性は「かわいい」と思った。顔にいっぱいキスをした。竹内さんは写真を何枚も撮ってくれた。

 竹内さんは原則、死産の赤ちゃんを母親に抱っこさせる。たとえ、先天奇形のため容姿が健常児とは違っても、対応は変わらない。

 「どの母親も『かわいい』って言いますよ。どんな容姿であろうと、わが子なんですから。だけど、医療者が『え? この子に会うの?』という否定的な気持ちで接すると、必ず母親はそれを感じ、愛情を抱けなくなってしまうのです」

 2週間後の分娩は「おなかの子たちが選んだタイミングで生まれて来てくれたんですよ」と竹内さんに言われ、「孔輔は寿命をまっとうした」と女性は思った。竹内さんは「母親と孔輔君との時間を突然奪いたくはなかった」と振り返る。

 女性が一番うれしかったのは、出産翌日の夜、助産師が孔輔君を病室に連れてきた時のこと。助産師はニコニコして、息をしないわが子に声をかけた。

 「お母さんよ、わかる?」

 命を守ってあげられなかったのに、「母親」と認められた気がした。「孔輔が言うはずだった一生分の『お母さん』を、助産師さんが代わりに言ってくれた」。思い出すたび涙が出る。

 08年、新たな妊娠が分かった時、迷わず葛飾赤十字産院で産むことにした。今、孔輔君の双子の兄は小学1年生、09年3月に生まれた弟は1歳になった。

 竹内さんは「家族の悲しみの形はそれぞれ違うから、医療者の接し方にマニュアルは作れない。僕のやり方が正しいと言うつもりもない。一つ基本があるとすれば、亡くなった子を、生きている子と同じように大切に扱うこと」と話す。

あるテーマについて

皆さんが体験されたこと
感じた(ている)こと
思う(っている)こと
考えていることなどで

僕が教えてほしいこと
(とくにあまりよくわかっていないこと)を
皆さんからお伺いして
皆でシェアできるように
「教えてください」コーナーを新設しました

ブログの右サイドにあります
最初のテーマは
お子さんをなくされた両親は
(その子に兄姉がいる場合)
『お兄ちゃん、お姉ちゃんにどう接すればいい?』
です

どんな些細なことでも結構です
教えてもらえれば嬉しいです

お子さんをなくさられたご両親は
自分自身を支えてゆくだけでも精一杯なのに

パートナーとの関係でさらに苦しむこともあるでしょう

なくなったお子さんにお兄ちゃん、お姉ちゃんがいた場合
上の子たちにどう接すればいいんだろう?
って迷ってしまうこともあるでしょう

今回みなみさんから







 そう思っているうちに、お兄ちゃんが体調を崩しました。
 私は、亡くなった息子のことにばかり
 心がいっていてはいけない、という気持ちになりました。
 ・・・・・・


そのような問いかけをいただき
柴又のとら子さんからも、

 子をなくした母親はいろいろ気を使ってもらえても、
 父親と兄弟はどうなんでしょう。
 どう接しているか、あまり例がなくて難しいです。
 竹内先生、なにか参考になるものありますか?


と聞かれました
でも、参考になるものをお示しすることが
できませんでした



お兄ちゃん、お姉ちゃんたちと
どう過ごせばいいだろうということは
本当によくわからないのです

あとパートナーとの関係も・・・

「こうすればいいんだよ」って
マニュアルはありませんが
私はこう思った、こう思う、こうじゃない?
こうすればよかった。などなど

どんな些細なことでも
それぞれが、感じたこと、感じていることを
シェアできればと思います

医療者の方からのアドバイスや
こんな資料があるんだけどという
インフォメーションも嬉しいです