オーストラリア版 Sushi! | オーストラリア暮らしログ

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2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

 

海外でも、日本人の経営する寿司屋なら、美味しいだろうと思ったら

大間違い! 

日本では全く寿司なんて握ったことのない人が、見よう見まねで出す店も多いし、一口食べて、『え?酢飯じゃない…』と、帰った経験もある。

QLD は、美味しいお店もあるけれど、遠かったり、予約取れなかったり、そして値段が高い。

 

お寿司は、高い。 けれど、日本人だし、しょっちゅう食べたい。

そもそも、寿司ってそんな、面倒な思いをして食べるものでは無い…と思ってしまう(元江戸っ子)。

 

 

なので、一般的に人気の お寿司屋さんについて書きます。 

びっくりするほど種類がないけれど。

 

有名な寿司トレインは、数回しか行った事はないが、味を比べると…。

 

私が行く店は、ブリスベンの(おそらく)韓国人経営の寿司屋さん“EDO sushi”、が断然多い。 

6店舗あって、大きいショッピングセンターのレストラン街にも入っていたり、味も安定。

 

1年ずっと同じメニューの寿司屋が多い中で、季節で食べられる魚介が違うのは、逆にうれしい。

ガリ、ワサビ、水は、無料 (遠い昔、オーストラリアでは、醤油が有料だった時代があったな)。

回転寿司システムだけれど、日本と同じように、握ってもらえる。 

専門で、握る人がいる。

ただし、巻物は回っている皿と同様の作り置きを渡されるし、誰でも作るので米が潰れて、乾燥している場合もある。

 

種類を多く見せる為に、ほぼ全魚介の握りと炙りが両方ある。

サーモンに至っては、トロサーモン、サーモン、炙りサーモン、サーモンアボカド、サーモン+メンタイコ、サーモン+カニ、サーモン+クリームチーズ…etc。 

巻物入れると10種類以上のメニューで涙ぐましい。

 

白身がない場合が多いのは、私には意外。

タイだったり、オーストラリアでも流通している白身魚はあるのに。

仕入れが高いのかな。

人気がないのかも。

淡白な白味の味は、食べ慣れていないと分かりにくいって、何かで読んだ事があるな。

 

1皿400円ぐらいだが、机の上に何十枚も重ねている客は、大抵、日本人。

オーストラリア人や、他のアジア人でさえ、1人5皿ほど (シャリなんてすごい小さいのに)。

 

日本人は、回転寿司の皿は高く積むものだと思っている。

 

昨日は、2人で27枚。 

 

 

 

やっぱり、美味しいのよね。