年末に近づいて、暑くなってくるオーストラリア。 学校の年度末でもある為、各習い事の行事も重なり、疲れが溜まる。 と、旦那さんとも喧嘩になりがちで、体調が更に悪化となりやすい。
結果、発熱となる。
MDS (骨髄異形成症候群) を持つ私は、熱が38度以上出たら、すぐに救急に行くように、と再三言われる。 オーストラリアに来てからは、救急施設のある病院から、車で30分以内の場所に住むようにしている。
夜間救急は小児科と一般と別れているが、私が来るときは大抵5.6人は待っている。
既往歴は、国内全ての病院で共有されているため、救急に行くと私は、すぐに隔離される。
と言うのも、救急外来は、広い。
6畳間ほどの縦長のスペースに縦にベッドが置かれ、ベッドの左右は壁で仕切られていて、ドアは無い。 開放されている足元側は、部屋の中央に向かっていて、看護婦や医師の作業スペースがある。
それぞれのベッドスペースは、回廊の様に設置されている為、中央の医師たちのエリアから全てのベッド (患者) を見渡す事ができて、急変に対応しやすい様子。
ただ、私は、さらに奥のスペースへ。 よくドラマで見るビニールで囲われたベッドの中に寝かされ、血液検査等。
日本にいる頃は、抗生物質を貰って、自宅で発熱すると飲むように指導されていたけれど、オーストラリアでは貰わない。
昼間でも、救急に行くように指導される。
しばらく、安静、と言われても、この時期はコンサート時期なので難しい。
抗生物質常備したい。。。