オーストラリア・外食 | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

 

オーストラリアで暮らし初めて11年。 インターネットでレシピを探せる良い時代とはいえ、流石に自炊のみではレシピは増えない。 レシピを増やして、家での食事の質を向上させるという名目の元、お友達や家族と外食する機会は、年々増えていく。

 

中でもランチに行くとき、必ず候補に上がるのは、ベトナム料理か、カフェ。 人数の多いグループでのランチや、疲れ気味の人・ダイエット中の人 がいても選びやすい。 

元気な時は、イタリアンや、タイ料理が多い。

 


ふと、オーストラリアで、人気のインターナショナル料理が気になって調べてみた。 情報元や年度によって結果は違うものの、上位5位までは、同じ国の並びだった。

タイ料理、イタリア料理、中華料理、インド料理、と、日本料理。

 

ベトナム料理が入っていない、意外。

中華料理は美味しいし、中国系人口も多いので人気はあるだろうけれど、レストランに行くと聞こえるのは中国語だけの場合もあったり、オーダーの仕方が分からなかったり、私自身、入るのに躊躇する店もあるので、オーストラリア全般の人に人気という事に、少し驚きはあった。 けれど、人気メニューを聞いて納得。 

中華まん、北京ダック、餃子、スウィートアンドサワーポーク(酢豚の肉だけ)。 スナック感覚のメニューもカウントされている様。

イタリア料理は日本と同じでパスタ、ピザ、とデザートが人気。

インド料理はインドカレー+ナン、ケバブ、タンドリーチキン。 カレーはヴィンダルーか、ひよこ豆。

日本料理は寿司と丼物。

タイ料理はトムヤムクンやトムカーガイといったスープ、パッタイ、カオパッド、生春巻き。

 

移民の国なので、スーパーマーケット (一般的な) で買える食材で、上記のメニューを家で作ることは可能(味はさておき)。 ランチの相場は2000円から3000円なので、料理は、本当に手間賃だ。 

 

 

 

最近見た日本のニュースで、『円高で、ハワイでラーメン食べたら1万円もした(>_<)』と言っていたけれど、オーストラリアは円高関係なく、ラーメン屋さんで1万円払う店は ざらにある。 ラーメンは20ドル前後のイメージで食べに行く。

 

家族3人で、一風堂に行った時、豚骨ラーメン3つ、餃子、ビール2杯で1万円 (夜メニュー)。

味は日本と同じ、美味しい。  

ただし、店内の雰囲気は全く違う。 黒を基調として、照明も薄暗く、スペースも余裕ある位置取りで、相当に洗練された内装。 スタッフも笑顔で、テキパキ。

 

 

 

 

 

 

高い、でも美味しい。 日本でなら、気軽に新しい店のラーメンに挑戦出来るし、オーストラリアに うどんや寿司なら店も多いけれど、美味しいラーメンは、なかなか無い。 

 

間違いなく美味しいラーメンを食べたい時には、安心の一風堂。 シドニーは、他にも美味しいラーメン屋さんが多くて羨ましいなぁ。

 

 

 

 

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