こんにちは、御堂筋税理士法人の高岡でございます。
弥生会計がどんどん便利になり
経理業務の負担を軽減できるようになってきているので
それをご紹介しようと思います。
(タイトルがスパム広告みたいですが…)
私がいま活用していて便利なのは大きく2つ
1.スマート取引取込
2.弥生ドライブ
です。
どちらも保守サポートに加入していれば
利用できるサービスです。
1.スマート取引取込
スマート取引取込は、今やクラウド会計では
メジャーの自動仕訳取込です。
インターネットバンキング等の預金を
会計システムと連動させて、仕訳を自動で取り込んでくれます。
便利な点は3つ!
①入力時間の大幅な短縮!
②預金の残高が勝手に合う!
(金額のうち間違えなどがなくなります!)
③学習機能で仕訳を覚えてくれる!
(過去の仕訳を基にAIがどんどん学習していってくれます)
弥生の預金連動は、すこし前まで
マネーツリーというアプリを経由する、学習機能はない…
などの壁があったように記憶しています。
ここ半年ほどで、すごく進んでいます。
難点は、現時点では取り込み時点では部門を設定できないことです。
今後、対応を検討していただけるとのことです!
2.弥生ドライブ
弥生ドライブは、お客さまの月次監査で
会計データをチェックする際に使っています。
みなさんは、
「最新の弥生データはどれ…?」
「複数人で会計データを共有できないか…?」
「決算業務で税理士が計上した仕訳と、進行期の入力を
くっつける作業がめんどくさいし不安…」
「今入力した仕訳を、税理士に確認したいけど
最新のデータをどうやって送ればいいの…?」
など会計データそのもので、困ったことはありませんか?
弥生ドライブは、ドライブ上に会計データを格納するサービスです。
経理担当者と担当税理士でサーバーを共有し、
そこに弥生データを入れておくイメージです。
常にお互いが最新の会計データを共有しているので、
仕訳の質問や、遠隔の監査など
あらゆる点で便利になったと感じます。
システムの進歩で、自動化・効率化できる範囲は
どんどん広がっています。
そして弥生の何よりの利点は、
便利な機能が多いこと、操作性の良さ!
経理業務の負担が大きくなっている…
空いた時間で他の業務をしたい!
など経理業務の効率化をお考えの方は、是非一度ご相談ください!