絵本でお勉強 | 御堂筋税理士法人スタッフのブログ

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コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。

我が家の三男は現在幼稚園の年長です。
ふと自分の幼少時期を振返ると、
『悪いことをしたら地獄に落ちる』という
恐怖心というものがあったことを思い出しました。
幼心に悪いことはしてはいけない・・・・と。

おそらく、母親から教えられたのでしょうね。
三男にも地獄の存在を教えよう!

そんなことを考えながら、先日近所の図書館に
三男と一緒に出かけました。
目的は、地獄の絵本を借りに行くためです。

残念ながら、その図書館にはありませんでしたが、
東大阪市の別の図書館にあったようで、お取り寄せ
予約をしてその日は別の本を借りて帰りました。

そして、お取り寄せ完了の電話があったらしく、
喜んで図書館に出かけました。

ありました!ありました!
『地獄のはなし』


CAKGETXG内容は、リアルな描写でした。

また、知らないこともたくさん
学ぶことができました。

地獄には、熱地獄と寒地獄の
二つがあるそうです。

熱地獄は、
・等活地獄
・黒縄地獄
・衆合地獄
・叫喚地獄
・大叫喚地獄
・焦熱地獄
・大焦熱地獄
・阿鼻地獄
の8つの地獄に分かれているとのこと。


読み進めてゆくと、私の今までの認識と違う
発見がありました。

『うそをついたら閻魔さまに舌を抜かれる』
という記憶でしたが、閻魔さまは死んだ人が
地獄行きか天国行きかを判定するだけだそうです。

実際に舌を抜くのは、大叫喚地獄の
おそろしい鬼だそうです。

三男も、この大叫喚地獄の鬼が怖かったようです。
これで少しはお利口さんになってくれればいいのですが・・・・。

ちなみにこの地獄の思想は、仏教がヒンズー教から
取り入れたと言われているそうです。

たかが絵本と思っていましたが、
奥が深いですね。勉強になりました。


コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。