組織を強くするには(サッカー元日本代表監督に学ぶ) | 御堂筋税理士法人スタッフのブログ

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最近あぶらののったお肉が食べたくなっている香取です。

先日テレビで元日本代表監督の岡田さんが取り上げられていた。

久しぶりにテレビを見ながらまとめていった。

言葉一つ一つに重みがあり、また成果を上げている人なので

説得力も非常にあった。


結論から言えば、

『組織を強くするためには個の考える力が最も大切である。』


サッカーチーム(組織)を強くするためのプロセスは

1.自由に意見の言える風土作り

2.組織で意思(目的)を共有する


まさに電話会社の社長であり経営学者のバーナードが

組織成立の条件として唱えた

1.共通目的を明確にし

2.コミュニケーションを図ることで

3.協働意思(貢献意欲)がわいてくる

と同じことであると実感した。


また、岡田監督は常に練習方法を考えていると言っていた。

試合が始まるとピッチでは一人一人選手が自ら考え

動かなければならない。そのために『考働』するための

トレーニング(練習)方法を常に考えているとのこと。


大げさかもしれないが見ていてゾクゾクという感覚になった。


ファシリテータがするべきことはまさに「自ら『考働』できる

ように行動を促進すること」だと


人材育成に強い 大阪 税理士法人小笠原事務所 香取でした。