決算分析に強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。
今日の午後、ある会社の決算報告にスタッフの佐伯と扇原と
一緒にお邪魔しました。
実は、前日の夕方に佐伯と扇原が事務所の個室に
入ってゆき、なにやら打ち合わせをしていました。
『何してるんや?』と問いかけると、
スタッフの伊東が、
『明日の決算報告のロープレをしているそうです。』
という回答。
詳しく話をきくと、佐伯と扇原とで、明日のために
事前に確認しておこうという打ち合わせの結果
行っていました。
自主的にやることは素晴らしいことです。
上司としてとても嬉しく思いました。
さて、その成果は出るのでしょうか?
社長さんに対して、決算書と経営の診断書を
使って、順番に重要な箇所から説明をしていました。
時折、『何かご不明な点はございませんか?』と
確認もとりながら進めており、なかなか良かった
と思います。
そして、社長さんも心遣いいただき、
今回の成果に対して、原因となる
ポイントを逆に解説してくださり、扇原に
とってもとても勉強になった、決算報告会
だったと思います。
帰りの電車の中で、今日の決算報告での
気づきを聞いてみると、
『一番驚いたのは、8年前の自己資本比率が6%から
現在の20%を超えるまで回復したということです。
お客様の歴史を知ることの重要性を改めて感じました』
とのことです。
何事も、準備をきちんとして実行し振返りを行うことで
一つの経験が自分の血肉となるのでしょう。
この調子で、どんどんといい経験を積んで成長
してほしいなと思った決算報告会でした。
決算分析に強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。