コンサルティングに強い 大阪 税理士小笠原/河原事務所 才木です。
今日はある会社の幹部社員の方々と今後、有効な幹部社員研修
をプログラムするために幹部社員全員でその内容を確認しました。
具体的には、
1. 今まで半年間実施してきたプログラムの振り返り
2. 会社が求める幹部社員とメンバーがなりたい幹部社員像の確認
3. 現在の問題点の確認
4. 上記1から3までを踏まえたこれからの幹部社員強化プログラムの洗い出し
というに流れで9時~18時までみっちり議論を重ねました。
最後はかけ足となってしまいましたが・・・
これはファシリテーターとして反省点です。
皆さん申し訳ございませんでした。
最後の皆さんの評価をお聞きすると
『何事も振り返ることが重要だと感じました』
『本当にあっという間の1日でした』
『今後の研修が楽しみです』
とありがたいお言葉をいただき、ホッとしました。
そして主催者側としてもとてもいい気づきをいただきました。
実は、最初の半年間の研修の振り返りセッションのときに
満足度1~6の6段階で評価をして頂きました。
すると6満点の方がお1人、5の評価の方が7人、
そして主催者であるトップの方が4という評価でした。
そして、研修の最後に
『上期の評価5が満点に至らなかった原因は何だったのでしょうか?
また、どのように工夫すれば全員が6の評価になる研修になるのでしょうか?』
とお聞きすると、
『学んだことを実践に落し込みできなかったので評価5にしました
具体的には、タイムマネジメントの実践です。
私たちが実践してもう一歩踏み込んで成果が出せれば6になると思います。』
『コーチング研修を受けてからコーチングの実践をしていますが、
的を射た質問ができません・・・・。だから評価を5にしました。
部下をやる気にさせて成果を出させれば6にできますね。』
この意見はとても参考になりました。
まず、実践に落し込めない研修は意味がない。
→必ず実践を担保していただき、次月そして数カ月は必ずサポートを行なうこと。
そして、実践だけしていても使いこなせるつまりその実践を通じて
成果をもたらすまでフォローしなければいけないということです。
成果を上げるための研修です。当たり前のことですが、
この振り返り研修で再認識させていただきました。
トップの方も
『できるまで、何度も何度も繰り返し
実践してもらわなければいけないと想います』
と心強い言葉!
【継続は力なり】
重要ですよね。
粘り強く実践して成果を一緒に出しましょう!
コンサルティングに強い 大阪 税理士小笠原/河原事務所 才木でした。