前回組んだストライカーパックをEGストライクに装着した。

 

 

 

ランチャーストライク

 

 

 

色分けなどは細かいが、やはり無茶を詰め込んだせいで、バランスが悪すぎるのだ。

ポリキャップ不使用のEGということもあって、ストライク本体もストライカーパックもポロリが多すぎて話にならない。

その上、あちこち干渉しまくるので、ポーズを取れせるのも一苦労だ。

ぶつかってパーツが取れる。指で触るとパーツが落ちる。その度に付け直す。

ほんと、そんな不毛なことの繰り返しだ。

 

 

エールストライカー同様に、背中の接続が緩いので、すぐに落ちる。

ほんと、ポリキャップが必要だな。

 

 

 

 

全部載せのパーフェクトストライク。

見て通りバランスは最悪で、かろうじて自立している状態。ちょっとでも揺れればすぐに後ろに倒れてしまう。

あるいは重すぎるストライカーパックが、緩い接続のせいで落ちるのだ。

 

 

まあ、スタンドは必須だな。

700円のEGに多くを求めるなという話ではあるのだろうが、それはストライク本体に限った話でしかない。

本体とオプション2セットで、消費税入れたら1/144で3000円越えてしまうのだ。

それ考えたら、やはりお粗末を言わざるを得ないのも事実だ。

 

 

 

正直な話、旧HGの方がマシだと思う。

 

 

 

あとはポリキャップが使われている分、EGではなくHGCEストライク使ったほうが、まだパーフェクトにしても安定すると思う。

 

まあ、個々の形態で言うなら、最初の500円コレクターズシリーズのストライクがベストな気がするわ。

下手な色分けや可動のない、シンプルな物が一番というのは、今の暴走しまくって、進むべき道を見失ってしまったガンプラに対する皮肉な気がする。

 

結局ね、可動を重視しすぎた今のガンプラのフォーマットに対して、細かい色分けによるパーツ分割に対応しきれないため、すぐにパーツがばらけてしまい、動かしにくさに繋がるという矛盾なんだよな。

固定部分は全部接着してしまえば、大分ましにはなると思うが、それでは完全に本末転倒だろうしな。

 

結果として、ポリキャップと接着剤が如何に偉大かを実感するだけだわな。