腕と頭がないマインレイヤーに、ジャンクパーツからHGシャアザクの腕とFGシャアザクの頭を付けた状態。

HGは設定に近く、肩が旧キットよりも全然小さいので、雰囲気的には悪くないように思える。

色がちぐはぐなのであれだが、色が統一されればそれなりになるように思える。

 

 

 

 

で、前回のブログでも書いたが、今クルトさんが旧キットの06Rを作っている。

その記事やコメント欄でのやり取りを見て、思いついたことがあるので、それを試してみるかと。

マインレイヤーも30年以上前なら、ザクのベストキットだったのだろうが、さすがに今見ると色々と不満がね。

特に胴体が嫌いで、上に行くに従って薄くなっていくのが嫌。もう少し厚い胸板が欲しいのだよ。

なので、旧キットのMSVザク06Rの胴体は全スケール通じて、胸板の厚みが改造ポイントだと思っている。マインレイヤーの胴体も06Rと同一の設計の為同じだ。

 

で、クルトさんと胴体の話をして、旧ザクから変わってしまたというような話が出たので、旧ザクのジャンクを発掘したと。

 

 

 

胴体を旧ザクに変更した。

ついでに前腕も06Rのものに変更。

この時点で5キット分のパーツを使っているが、全部ジャンクパーツなのでOKだ。

形的にはマインレイヤーの胴体よりは、マシになっていると思うのだが、色のせいで気持ち悪いだけなのがなんとも。

あとは旧ザクの胴体には、マインレイヤーの太腿は太すぎるので、幅詰めが必要ということ。あるいは太腿は旧ザクのものに変えるかだな。

FGの頭も小さすぎて、やはりしっくりこない。

 

 

頭を旧ザクに載せかえてみたが、1/144旧ザクの頭が恐ろしく出来が悪いことを再確認しただけだったわ。

 

頭は旧キットMSVのザクを使ったほうが無難かもしれない。

また脚全体を旧ザクの物に総取っ替えすると、もう少し細身のザクになるが、そうなるとジャンクパーツでは足りないので、新品をおろす必要がある。

 

どないするかよね。

06Rも旧ザクもストックは何個もあるしね。

 

 

よしごうさんの萌えポイントの肩のスパイクアーマーが胴体に被るには、条件が必要。

この写真のように、アーマーの内側の幅よりも、胴体の前後幅が薄くないと実現できない。

なので、胴体の前後幅が厚い今時のHGやMGではできないのだ。

またアーマーが胴体に被っても、若干横にスライドする簡単なギミックを入れてやれば、腕の可動に支障は出ないので、問題ないだろう。

ただ、各パーツのバランスには注意が必要だと思う。