キットのデカールを貼る指定図として設定画がのっている。

 

 

やはりキットは太腿が短い。

1/35キットの問題点として、改造の定番となっているのが、腕が胴体から離れている。上腕が長い。足首の幅が広いの3箇所だ。

もちろん、細かいことを上げていくとキリがないのだが、主な改修点がそこだということだ。

 

 

分かりやすいように肩アーマーを外してあるが、赤丸の部分の可動のクリアランスのために、こんな構造なのだと思う。

前に紹介した1/100ブロックヘッドも同じなので、この時期のタカラの設計のトレンドだったのかもしれない。

 

 

右腕を胴体に近づけて、足の取り付け位置を下げて、太股の露出部分を長くしてみた。

これだけでかなり印象が変わり、上腕を短くしなくてもいいような気がする。

 

メインの改造は、太股の延長と足首の幅詰めでいいかもしれない。

本当は足首の幅詰めはやりたくなかったが、この写真見る限り、幅がありすぎて駄目よね。