飛行機のハセガワがロボットに挑戦した初キット。
キット指定では接着剤使用だが、これはハメコミだけで組んである。
ただかなりダボがきつく、調整不足というか、経験の低さが出ているので、そこはご愛嬌だろうな。
その跡に出た、マクロスゼロのVF-0バトロイドやバーチャロンシリーズではかなりマシになっている。
キットはコンパチ仕様で頭が3種付いている。
S型頭部
J型頭部
A型頭部
ファイター形態のボリュームをベースに開発されたため、かなり華奢。
それでもファイターよりは手足にボリュームがある。
イマイ版はロボット（人型）のスタイルを重視して、変形メカとしての側面を排除した設計の為、かなり力強い。
ただ、可変戦闘機として考えれば、ハセガワが正解と言えるだろう。
前後幅もかなり違う。
変な例えだが、ハセガワが女性体型で、イマイが男性体型と言える。
ウェーブの残念ぶりが凄まじい。
ハセガワの方がまとまりがいいが、イマイ1/100も変に細長い頭をどうにかするだけでも、かなりイイ線行く気がする。
昔の比較記事