1/100スーパーファイターを作るのに、VF-1Sガウォーク(袋キット)をベースに、スーパーパーツを15周年記念のVF-1Dから、また細かいパーツをVF-1S変形キットから流用する。

 

 

 

ファイター用の腕パーツが入っているので、本体は上記スーパーファイターを使うのがベストなのだが、ストックが3~4個しかないので、まだ使いたくないのよ。

 

 

 
昨日の記事で、大腿部をどうするか検討すると書いたが、今日は実際に2タイプを用意して本体に取り付けて検討してみた。
 
 
ガウォークの胴体なので、尾翼が折りたたまれた状態だが、まずはノーマルのファイターから。
 
 
 
左大腿部(グレーのパーツ)が変形キットのパーツで、右がガウォークの物。
パーツ交換しても、ほぼ同じ長さの脚になるのが面白い。
またアリイの設計の秀逸さに感心したのが、ファイターを前提としないガウォークのキットなのに、ファイター状態に脚を伸ばしたら、脛に入っているタービンラインが、ちゃんとファイターの設定画の位置に来たのが凄い。
変形キットやガウォークファイターのキットなら当然のことだが、単体のガウォークで整合性が取れているのは凄いことだ。
ただし、ファイターを前提とした脚ではにないので、この脚の間に挟む腕パーツのクリアランス確保が大変だな。
 

 

スーパーパーツを付けた状態。

全体のバランスはOKだろう。

 

 

 

脛のスーパーパーツがバトロイド用のため、大きすぎる。

 

 

というよりは、ガウォークの脛が小さすぎるのだ。

左右に大きさ比較で、同じス-パーパーツを置いた。

左から、アリイバトロイド、アリイ可変機、イマイバトロイド、アリイガウォークの順番だ。

ガウォークの脛が一番小さいのが分かると思う。

 

 

全長は大体バトロイドと同じくらい。

設定ではバトロイドが全高12.68m、ノーマルファイター全長14.23m、スパーファイター全長14mなので、少し脛を延長して対処する予定。

ただ曲げた脚の分が23cm差とは思えないので、140mmまで伸ばすとバランスが悪くなる気もするので、その辺りの調整も必要だろう。