取説だと機首の先端(レドームにあたる部分)に3gの錘を入れろとあるがどうせコクピットは作らない(キットには射出座席も計器盤もない)ので、LSのF-15同様ランナーを両サイドに接着して錘の代わりとした。

 

 

機首は貼り合わせ。

 

 

ほかの機体だとここで胴体の貼り合わせとなるのだが、F-14は可変後退翼機なので、一手間かかる。

キットは可動部が緩くて、貼り合わせの時にも面倒なことになるので、ポリキャップ可動に変更だ。

可動軸が2mm経なので、アリイのマクロスシリーズで使われていたポリキャップの大きい方(外径4mm内径2mm)を使う。内径が少しきついので2mmのドリルでさらって調整したものを軸に被せた(赤丸部)。

翼の方は可動部の穴を4mm経に拡大(青丸部)。

 

 

翼をセットして問題がないことを確認。

 

 

閉じた状態に動かしても問題ない。

後はポリキャップのハミ出しを削いでやればOKだ。