次元ビルドナックルズの丸型だ。
S/M/Lの3サイズで、握り拳、平手、武器持ち手が左右分18個が2セットで36個入りで600円だ。
定価が手首6個分で税抜き100円と考えると、サポートパーツとしてはかなりリーズナブルと言えるだろう。
ただ色々と欠点もあるので、注意は必要だ。
まずこのパーツの最大の欠点は平手の内側に指の関節のモールがないことだ。
改修されることを期待したが、どうやらこのままのようだ。
それと武器持ち手が何故が一回り小さい。
指の太さで合わせると、Mサイズの握り拳とLサイズの武器持ち手がほぼ同じサイズだ。
だが、手の甲のパーツの大きさが違うので、合わせて使うには加工が必要となる。
まあ、今回使う予定のザフトのMSは握り拳と平手しか使わないので、特に問題はない。
取説だとHGザクウォーリアはMサイズだとあったので、比べてみた。
上のオレンジがジンの手首で、下のホワイトグレーがザクファントムの手首だ。
Mサイズで問題ないようだ。
キットに付けてみたが、サイズ的もOKだ。
手の甲を改造すればもっとスッキリするだろう。
それとこのビルドナックルは手の付け根で可動するのだが、デメリットの方が多いので固定することにする。
まず可動部の切り欠きで見た目が悪い。
次に付ける時に軸が動いてしまうので、付けづらい。
そして、可動部が緩くなると、外す時に軸部分で外れてしまい、腕側に軸が残ってしまうのだ。
以上のことから、固定が望ましい。
角度が付いた手首が欲しいなら、別途作った方がベストだと思う。