「青と蒼」の初期設定。
サイド青
「青狼」と呼ばれる、テイワズ傘下の傭兵部隊の指揮官。
ただし、マクマードとは正式に親子の盃は交わしているのだが、テイワズの裏の仕事を請け負う関係で、テイワズの関連部隊と名乗ることもなければ扱われることもない。
タービンズの名瀬とは五分の義兄弟。かつてはアミダを取り合った間柄でもある。
鉄華団が、予定通りにグレイズやグシオンを売却した場合の話なので、名瀬を通じて入手。
グレイズ改、グシオンリベイクと乗り換える。
サイド蒼
「蒼き鷹」と呼ばれるギャラルホルンのMS隊隊長。
アリアンロッド艦隊所属。階級は一尉。
セブンスターズに象徴されるように、ギャラルホルン内部では家名が重要視される関係で待遇は良くない。
そのため、同じ青いMSに乗る関係で、密かにマクギリス・ファリドをライバル視している。
ある意味出世に取り憑かれたような男。婚約者がいるが、その婚約者も出世の道具と見做している部分がある。
この二人が何回か戦場で出会っては戦うストーリーになる。