今日は脚の加工だ。
脚は足首と脛で各2mmずつ、合計4mm延長する予定だ。
脛は延長の前に色々と加工が必要なので、先に足首から延長する。
まずは足首に対して縦に線を引く。2色を使い、右と左で色を変えている。
ノコギリで切断していく。写真のようなガイドボックスを使えば、私のように真っ直ぐにノコが引けない、垂直にノコが引けない下手糞でも、綺麗に簡単に切断が可能だ。切断面のガタツキがないので、ヤスリがけしなくても隙間なくプラ板を貼ることができる。
切断した状態。この間にプラ板を挟んで延長するわけだ。左右で色を変えたのは右と左を間違えて接着するミスを防ぐためだ。
それぞれの切断面に1mmプラ板を接着した。この枚数で問題がないかバランスをチェックして問題無ければ接着して固定する。縦に引いた線が繋がる位置で接着してやれば、ズレることなく接着が可能だ。
次に脛だが、後ろ側のバーニアカバーが変だ。本体は赤く塗りつぶしたようにラインが繋がっていないといけないのだが、横線を引いた位置で不自然に切れている。
また横から見ると赤く囲った部分に肉抜き穴がある。
これを修正してやる必要がある。
カバーの厚みが1mmなので1mmプラ板を貼り付けた。接着剤が乾いたら余分を削いで、ラインが繋がるように修正してやればいい。