メンテのせいでアップできなかったので、昨日の作業分を今、アップ。
今日は肩の加工だ。
前回までのパーツを合わせるとこのようになる。
元の状態よりは肩が上がってはいるのだが、もう2、3mm上にあげたい。
このぐらい肩パーツが下に出てる方がカッコイイと思うので、肩パーツの位置はそのままで、丸いアーマーだけを上げることにする。そのため、肩内部の関節位置の変更はせずに、アーマーの取り付け位置だけを動かすことにした。
赤丸で囲った部分がアーマーを取り付けるピンだ。このピンの直径が2.5mmくらいなので、ピン1本分上にずらすことにした。
赤く塗った部分が新しいピンの位置だ。
アーマーの取り付け位置が決まったら、その前に内部の加工を行う。
2.5mmのPCを内蔵することにしたが、PCの幅の関係で、そのままでは取り付けができない(肩パーツのセンターに来ない)ので、取り付け軸を新造してやる。
5mmのランナーに2.8mmの穴を開けたパーツを二組用意してPCを挟む。
肩パーツはそれぞれ元のPC接続位置を基準に5mmの穴を開ける。
写真はそれぞれ加工が終わったパーツだ。
2mmとか3mmとかの短い棒のカットにはこのようなガイドを使ってノコギリで切ると曲がらずに綺麗に切ることができる。写真はウェーブのノコギリとガイドボックスのセットだ。
ガイドボックスには90度と45度のガイドがある。また下側には主要なサイズの溝が作られているので、5mmなら5mmの溝に合わせるとぴったりなので、ズレることなく切断が可能だ。写真は5mm用の溝に5mmの棒を置いた状態だ。
パーツを合わせ、PCに軸棒を挿してセンター出しをする。軸がセンターに来たら、流し込み接着剤で固定してまえば完成だ。軸経と穴経がピッタリしていれば、流し込み接着剤でガッチリ接着できる。
では、また次回。