帝王のブログ

ウェーブやコトブキヤの市販のポリキャップやガンプラの余剰PCなどを利用してバイファムの関節の検証をした。


まずは頭だが、現行のガンプラのようにボールジョイントの接続としたい。そこで当たりをつけたガンプラの余剰PCを入れてみた。


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ドンピシャリである。使ったPCは1/100ガンプラの首(MGガンダムやMGザク)や手首(MGゲルググ)に使われてたPCだ。同じバンダイのキットなので、無改造でOKだ。このように規格さえあえば、PCを交換するだけでボールジョイント化ができるという例だ。受け側のボールはBJ04用のプラサポが合うので、これを首側に取り付けてやればいい。



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腕の高さを上げるために、ウェーブのBJ04に変更。左がBJ04で右がキットの本来の軸位置だ。軸の高さが上がっているのが分かると思う。


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そして同時に行う腕側の変更だ。肩パーツの軸の接続位置を変更し、丸い肩アーマーの取り付け位置を上にずらしてやる。これによって、肩を上に上げると同時に、腕全体を長くすることができるので、肩が上がった分のバランス調整が同時にできる。


このほか、足首と股関節はBJ05を使い、接続方法や可動機構のイメージを固めた。

それ以外の関節も後ハメを兼ねた加工方法の当たりもついた。


レッドミラージュやスコープドッグで苦労したせいか、大体パーツを見ただけでどういったポリキャップを使って、どういった関節を作るかの検討出しが簡単にできるようになった。

苦労した分の成果が出てるので、めでたしである。