最近のガンプラは昔と違って、様々なポーズが取れるようになった。
一昔前のキットでは固定ポーズにしないとできないようなポーズも可能になってきている。
その分値段は上がったが。
MGのガンダムとザクを使って第1話「ガンダム大地に立つ」を試しに再現してみた。
使うガンダムは二種類。
ゲーム版のVer.OYW(One Year War)とアニメ設定に近いVer.2.0だ。
左がVer.OYWでPS2のゲーム「一年戦争」に出てくるポリゴン版のガンダムをモチーフにしている。
Ver.1.5の脚フレームを流用して、コアブロックの変形合体をオミットしてアクション性を追及したキットだ。
成型色はゲーム画面のくすんだ色を再現しているが、カラーバリエーションとしてシャア専用ゲルググVer.2.0の発売時にアニメカラーバージョンも発売された。
形的にはごつく角ばっていて、どちらかというとメカ的な兵器としてのガンダムが再現されている。
右がVer2.0だ。Ver.OYWのアクション性はそのままにコアブロックの変形合体まで再現。別売りのGファイターと組み合わせてGアーマーやGスカイ・Gブルなどの再現も可能なキットだ。
形的にはアニメ設定の柔らかいラインのガンダムが再現されている。
ザクもVer2.0を使用する。
Ver.OYWとザク
Ver.2.0とザク
今回はガンダムとザクの対決だが、次はグフVer2.0を使って「ザクとは違うのだよ!ザクとはっ!」もやってみたい。