米国立モフィット癌研究センターでCEOが解雇されました。

ここは新薬の治験を多くやっている組織です。

中国が狙うのは当然と言えば当然ですね。

MDSの治験も相当やられています。

フォーラムでも取り上げたMDSのビダーザ治療に関して、東京血液疾患診療所を除き、一番いい成績をあげていたのもここ米国立モフィット癌研究センターのデータでした。

一度ワシントンでお会いしたことがあります。あちらは覚えてもいないでしょうけれども。

たまたまモフィットキャンサーセンターのCEOが血液のドクターだったってだけでしょうか?

いろいろな発表データの信憑性まで不信になりそうでねえ。

単に中国からお金をもらって治験データを流していただけでしょうか?

それともお金をもらっていただけで、情報は流してないとか……ないでしょうね~。

米国立モフィット癌研究センター自体が天津医科大学と提携していたらしいので。

そうなると微妙ですよね。どこまでが友好で何処までが情報漏洩か。

 

データは正しいのでしょうか……。