骨髄異形成症候群(MDS)とT 細胞大顆粒リンパ球性(LGL)白血病の間違いもありました。
最初、病名を聞いたとき、奥様は思わず目に涙でしたが……、
治療がよく効いて、今では数字は全く問題なく戻っています。
白血病と聞くと、皆さんとっても恐ろしい病気というイメージですが、
今では、いいお薬が出たり、古いお薬の使い方の工夫で、
比較的「治る」病気になってきています。
このT -LGL白血病という病気も比較的お薬がよく効く病気です。
誤診の方がいいなんてね、ちょっと悲しい皮肉ですね。
先日の赤芽球癆もそうですけど。
ほんとに時々思うときがあります、急性骨髄性白血病だったらいいのに、って。
似てる部分もありますけど、実はかなり違います、骨髄異形成症候群と急性骨髄性白血病。
芽球の割合で区別しているせいで、とってもこんがらがっていますけど。