昨年末にコメントを寄せてくれたふくちゃんさんがブログをはじめました。
みなさん、寄って下さいね~。
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子どもが六人いて、妻が七人目を妊娠してる者です。
緒方先生に出会って、本当に良かったです! 地元の病院では治療法はなく、輸血の対処療法をしながら3ヶ月をメドに骨髄移植しますって言われたのに、山元さんが「聞いた症状と数値ではなんとかなるかもしれないので、セカンドオピニオンにいらしたら?」と言ってくれて、希望が見えました。
セカンドオピニオンでは、MDSじゃなくAMLと言われて一瞬絶望に思えたのに、緒方先生のたった一言「絶望しないでください!AMLは治療できますから」
この一言が本当に気力を奮い立たせてくれました!
2016年2月が治療初めて、今では発病前となんら変わらない生活が送れてます。 検査結果も染色体異常がなくなったどころか、遺伝子異常もなくなっていますし!
退院後、2ヶ月間だけ月一回の通院、次には2ヶ月に一回、今回は3ヶ月後の3月、これだけの大病が一年たたずに、これだけの生活が送れてるのは、緒方先生はじめ チームMDSの皆さんのおかげです! ありがとうございます。
今年は元気に年を越せます!
皆さんもよいお年を!
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別に誤診は地方に限りませんよ~。
都内の有名大学病院でも、大病院でも、がんセンターでもどこでも起こりうるものなのです。特に日本に限ったことではなく、アメリカでもベネット先生は15%前後、NIHのブレイラン先生は15~20%程度とおっしゃっていました。難しいのです!!!
さらに骨髄異形成症候群に詳しく、長く研究している医師はそんなに多くありません。
骨髄異形成症候群と診断されたら 見て下さいね。
さらにもっと問題なのは移植する医師にとっては、元の病気がなんだろうと関係ないのです。どうせ、抗がん剤で骨髄の細胞を全部殺しちゃうんですからね~!!
(某都立病院の院長曰く「再生不良性貧血だろうと、骨髄異形成症候群だろうと一回輸血すれば、あとは移植しかないんだよ~。」とか、アメリカの某FH病院?のペーペーの医師も「再生不良性貧貧血でも骨髄異形成症候群でも関係ありません。移植を依頼されたので、移植をしただけですから~。」とかね。)そう、実際のところ誤診とか気にしてない!!!もちろん、セカンドオピニオンにいらした方で、単なる貧血の方も骨髄異形成症候群と診断されて移植されそうになっていましたが、当然のことながら、された方もいらっしゃるでしょうね……。きっと亡くなった方も。
これに関しては言葉はありません……。