第15回Living with MDS Forumで~す!!1月21日ですよ~!!

是非、いらして下さいね。「骨髄異形成症候群と余命」です。

 

前回の第14回フォーラムの時に、具合が悪くなって緊急入院された患者さんは、本日めでたく退院されました!!パチパチパチ!!

 

 ビダーザを某大学病院で40回程度繰り返して、好中球が上がらなくなって、芽球が増えてきて、もう治療が難しくなったといわれて11月から困っていらした方です。

 「あんなに元気だったのに、今ではすっかり具合が悪くなって」、と心配された娘さんが申し込まれました。その時、できればご本人もお連れ下さいと言いましたが、無理していらしたら途中で具合が悪くなってしまって…。

 そのまま緊急入院でした。フォーラム後、レントゲンとCTで重い肺炎が見つかり、そのまま即治療開始でした。あのまま家にいらしたらと考えると怖い!好中球の減少って、わかりにくいけれど、とっても怖い!!前の某大学病院では好中球の減少を怖がって、芽球が増えてきてもビダーザを開始できなかったのですから。好中球の減少は最初の治療を間違えると、結構あっけないですよ。みなさん、本当に気をつけてくださいね。この病気、患者さんでご自分でできることはないわけではないですよ~。いろいろあります。

 

   先の患者さんは、肺炎が落ち着いてもすごい量の胸水が貯まっており、これは骨髄異形成症候群の治療をしなければならないと、緒方先生お得意の「一工夫あるいは二工夫したビダーザによる治療」を開始。無事、芽球も減少し、胸水も減少し、お正月には外泊もされて神社も階段も登れたって喜んでかえっていらっしゃいました。そして本日無事退院できました!!

後はまた、同じようにビダーザ(但し、これからは緒方先生特有の)治療をしばらくは継続できそうです!!!

本当によかった!!!途中はどうなることかと心配したけれど、本当によかった!!!

 

骨髄異形成症候群と診断されたら、まず骨髄異形成症候群かどうか確認しましょうね~!!とか先日から書いたり、動画を流したりしています。勿論それはとっても大事なことですが、ついでに、ビダーザが効かないと言われたら、ビダーザが効かなくなったと言われたら、そしてビダーザは使えないって言われたら、仕方ないので、とりあえずいらして下さいね。なんとかなるかもしれませんから!!

早く東京血液疾患診療所を大きくして、ドクターを育てて、全国展開できればいいのですが、今、こんな治療ができるのは緒方先生だけなのです。本当に学びたい先生が来てくれて、そして緒方先生の治療を学んで全国で患者さん達が緒方先生の治療を受けられるようになるといいのにね~!!なるべく早く実現できるように頑張りますが、それまでは皆さん東京血液疾患診療所にいらして下さいね~!!

                             山元由美

 

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