「骨髄異形成症候群と診断されたら」見て下さいね。

 

私たちの診療所も4ヶ月たちました。なんとなくとってもいい形になりました。

緒方先生の治療は多分とっても自由になって上手くいっています。

コアメンバーのスタッフは本当に今まで力を存分には発揮できていなかったんだな~という感じで存分に活躍しています!!

本当の意味での「チームMDS」になりました!!

でも他の血液疾患の方でも大丈夫ですよ。キャッスルマンの方もいらっしゃいますからねえ。

緒方先生はエキスパートです。スタッフもプロです。

 

月曜日から診療所の患者さんたちにインタビューをしています。

その内診療所HPで発表したいと思います。

その中で印象的だったのが、MDSと診断されてすぐにセカンド・オピニオン後転院してきたかた。すぐに専門の先生にみてもらえて、ほとんど心配はしなかったとおっしゃっていました。

この方はアザシチジンの治療中にアザシチジンが効果なく芽球が60%まで上昇してしまいましたが、その後の他の治療で上手く押さえられて、すっかり安定して退院後、元気に通院されていらっしゃいます。最初の入院はちょっと長くなってしまいましたが。

 

さらに今度のフォーラムの準備で治療成績について集計をしています。

現在骨髄異形成症候群の患者さんだけで現在79名の患者さんがいらっしゃいます。

RAやRCMDの低リスクの方から、何年か前にすでに白血化した方まで。

 

現在治療中の方も、他の病院でアザシチジンが効かないであと1ヶ月と言われた方(まあ、それから5ヶ月は過ぎましたが)や、好中球が200を切っているのになんの治療もせず、ただ移植を勧められていた方など、本当に切迫した方々が安心して治療に取り組んでいらっしゃいます。