「骨髄異形成症候群と診断されたら」の動画をアップしようとしたら、声が小さい…、聞き取りにくいので、明日、再度、調整してからにしますね。

 

ところでフローの機械の調整もすんで、やっと12月から東京血液疾患診療所で骨髄異形成症候群のフローサイトメトリーによる検査が始動しました!!!!世界でここだけですよ~!!骨髄異形成症候群と診断されたら、念のために検査を受けに来て下さいね。

昨日も実は再生不良性貧血だったという方がいらっしゃいました。どちらの病気がいいかということはおいて、治療にはやはり正確な診断が必要ですからね……。

 

来年はオランダやフランスやイギリス、イタリアなどのヨーロッパのチームに解析方法を伝授し、それぞれの国でも始動できるように指導するつもりです。今は各国から集まったデータを解析して論文を用意しているところですが、特許が公開になる頃には論文も発表できるといいのですがね。

 

本当に骨髄異形成症候群の診断は未だにそのために各国からトップの研究者が集まって会議を開くくらい難しいものなのですね。今回の第2回目のウィーン会議も内容も来年には論文になって発表されるでしょう。

緒方先生の尊敬するジョン・M・ベネット先生をはじめ、IPSSを主導したグリーンバーグ先生も招待されています!!主宰はウィーン医科大学のピーター・ヴァレント教授です。アジアから招待されたのは緒方先生だけですよ~!!