電話相談を受けていると、「ひどいはなし」をいっぱい聞きます。

どうしたらいいのでしょうね???

近くの方だったら、簡単で、緒方先生のところに転院されたらいいんですよ!!で済みますが……。

それでも移植後だったら、病棟の問題もあって、気軽にはお誘いできません……・。


酷いドクター、酷い病院の話を聞いても、なかなか公開はできません……。

なんでやろ……?????


有名大学……????フーン、大病院……ヘーェ???

名医……ウッソー、迷医の間違いじゃぁないの~?????

違いが分かってないよね!!!!


でも、患者に違いなど最初は判る由などなく……、……。

患者はほんとうに初めて全く無知識の状態で「骨髄異形成症候群です」と宣告されるのです。


どうしたらいいのでしょうか、いつも悩んでいます。


骨髄異形成症候群の移植がどれほど恐ろしいものなのか

私の目から見ればほとんど「犯罪的」ですらありますが……


だって、低リスク群だと経過観察や支持療法で5年生存率は90%以上ですよ~!!


それがですよ、(私に言わせれば絶対にデータ操作したに違いないはずの移植後の3年生存値ですら80%程度なんですよ~!!!100人中10人は殺しているから!!)

これを裁判に持ち込んでも、医師の過失を認定されることはほとんど期待できないでしょうね。

仮に論文があって、それをソイツがそれを知らなかったと言っても。

標準的「完治」治療法が「移植」ということになっている現在ではねえ……。


大体そもそも、診断ですら15%以上の誤診率!!!


患者としては一体何を信じればいいのでしょうねえ???


まあ、別に血液内科に問題は限らないのですがねえ。

私が受診している乳腺外科だって、もう信じられないようなドクターがいますから……。

ドクターに暴言を吐かれても、患者はどうしようもないのでしょうか???????????

私の父がかかっていた泌尿器もいくつかの大学病院、大病院を回りましたが、なかなかどうしての方々でしたよ!!!


妹も私も人間的にもドクターとしても優れた方がいるのを身近に知っています!!!

有名なドクターの中にもたまには優れたドクターであり、優れた人間である方もいることを知っています。


でもねえ……


でも、電話相談にのっていて、時々真っ当な神経と知識を持った先生のお話を聞くことがあります。

その時はその患者さんに、その先生に診ていただている幸運を是非とも理解して頂きたいと思って、いろりろと力説してしまいます。


患者はほんとうに初めて全く無知識の状態で「骨髄異形成症候群です」と宣告されるのです。


せめて、それくらいは理解してほしいなあ~。


愚痴でした!!!

でも、私はあきらめませんよ。

みんなで頑張りしょうねえ!!!!!