ホメオパシー | 香りのしずく* 〜40歳からのアロマテラピー〜

ホメオパシー

アロマテラピーを勉強していると必ず

精油のペパーミントのところで

「ホメオパシー中の方には使用しない」と注意されます。

そして「ホメオパシーとは“毒をもって毒を制す”といった治療法です」

という様な説明を受けるのです。。。



とっても気になっていた、何だろう?ホメオパシーって。



私は腎臓が悪いこともあって、風邪を引きやすい。

アロマやハーブに出会ってからは、明らかに減ったけど

一度かかってしまうと治りが遅いんです。

だから、気を付けてはいるのですが疲れがたまると

のどがまずやられ、熱が出て、鼻にいってせきで終わりと

お決まりのコースを辿ることになるのです。



で、「あ、危ないな」と思ったら何か良い方法はないもんか?

探していたら、ホメオパシーがいいかも?そこに辿り着いた。

ホメオパシーは日本ではあまり知られていないが

ヨーロッパではかなり普及されていて

英国王室には専任のホメオパスがいるらしいです。

ホメオパシーって?という方、

詳しくはホメオパシー医学会 のホームページを見てください。



相談するなら、ホメオパシーの専門家にお願いしたい。

そう思って探したところ、アロマテラピーのイベントで

講演を聴いたことのある帯津良一先生の病院でも

行っていることを発見!

先生のところなら安心かも?



予約しました、帯津三敬塾クリニック

4月に予約して取れたのは6月・・・長かった。

すごい混みようです。

先生は、帯津先生ではなく皮膚科医でもあり、

ホメオパシー専門医でもある板村先生。



時間もあることだしとホメオパシーの本を買ってみました。

そしてレメディも。

ちょうど???ダンナが風邪を引いていたので

飲ませてみたが、フィードバックが無く(良いモニターではなかった)

そのうち、私に「やばい」と思ったときがあったので

昼間はラベンダーを首にぬって、夜レメディを飲んで寝た。

大丈夫でした!



先週、また「やばい」感じがしたのでもう一度今度はレメディだけ。。。

翌日、大丈夫でした!!

いつもだったら確実に風邪に発展していると思うのに。



いいかもしれない・・・



で、クリニックに行ってきました。

アンケートや質問票を事前にもらっているのですが

細かく細かく私の性格等も聞いてきます。

SEXは好きか?自慰行為は頻繁にするか?等恥ずかしく

なることも書く欄があって戸惑います(^_^;)

でも、ホメオパシーは「病気」に働きかけるものではなく

病気の「人」、またその人が持っている治る力

回復する力に働きかけるものだというので

とにかく私を知ってもらう必要があるようです。



板村先生はお母さんのような優しい先生でした。

日本で発売されているホメオパシーの本は

あまり良い本がないとおっしゃってました。

「毒をもって毒を制す」ではないと

「類似のものによって類似のものを治す」のだと

「好転反応」というような事を書いている本も

信じてはいけないとおっしゃってました。

症状が悪化したら、その時点でレメディを

中止することだそうです。



90分に渡る診察の結果、レメディが処方されました。



2週間後、またお話したり症状をみてレメディをかえるのか

そのままなのか、もう飲まなくて良いのか等決めるそうです。



気になっていたのは、アロマセラピストなのに

ペパーミントの精油は使えるのか?って事。



レメディを飲むのは寝る前だけなので、

仕事中は使っても大丈夫との事。

良かった~!!!

安心しました。











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ホリスティックセラピーサロン m+drops*(エムドロップス)

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