ワクワクドキドキで待ちに待った

玉置神社へ参拝してきました。

朝4時に出発して

6時頃、高速を降り少し町を過ぎると

十津川までずーーーっと山道です。

そして十津川から玉置山に登っていきます。

玉置山に登る道路は
土砂崩れのあとや、落石が結構ありました。
ほんと車で行かれる方は最大限の注意が必要な山道です。

私たちはたまたま天候には恵まれ
危ないことはありませんでしたが

少しの雨でもさらに険しくなること間違いなしの場所にございます。

電波も途切れ途切れになるので
ナビも要注意です。

でも分かれ道ごとに玉置神社へ矢印看板が立っているので、それを見落とさなければ大丈夫ですOK

呼ばれないと行けないと言われる所以がよく分かりました照れ



そして9時過ぎに到着




来れた~~~~~~えーん
と感動しながら参道へ。

鳥居を1歩くぐると
完全に別世界に来た感覚になります。





ひんやりとした体感
静けさの中に響く音色
うっすらかかる霧




夢現の世界へ





まずは山之神様にご挨拶お願いキラキラキラキラ




ここから少し下って行きます。





参道の左側にある
1つ目の大杉

歴史を感じます。




参道の右側は
急斜面で鬱蒼としていて
ここが修験道だったと思うと
壮絶だったであろう事が
容易に想像出来ます。


それから先に行くと
境内案内図に載っていた大杉が現れます。

丁度この大杉の前に着いた時に
本殿の方から
般若心経が聞こえてきました。




友と目を合わせておねがいおねがい
感動すると共に
般若心経?やなーと。
 

急いで上がって行きたい気持ちと

でも
この杉の迫力と
ものすごい包容力を感じる
心地よい気に惹き付けられて
離れたくない体と…



結局この杉の前で
最後まで拝聴させて頂きました。





写真では伝えきれない。
道幅狭くて下がれないから
半分づつしか撮れませんでした。




もうすでに胸いっぱいのまま
本殿に向かいました。



手水舎
龍の口から流れる水が
キラキラ輝いていましたキラキラ



本殿ひとつ手前の鳥居


ここを上がるともうひとつ鳥居があります。

この辺りから泣きそうになってきて写真とれず。


帰りに撮った写真です。



本殿✨


本殿の写真はこれだけ。


でも今写真みているだけで
また行きたくなります。

重厚だけど清々しい
ここまで辿り着くまでの車中でも
ずっと感じていた
この吉野の地の空気に包まれた事は
私の宝物となりました。



後半へ続く…