ロンドン運転教官日記

ロンドン運転教官日記

英国で日本人運転教官から教わりたい人、全員集合

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英国は🇬🇧イースターホリデー中 
お天気も良くって 気持ちがいい日がつづいています。
こんな日の定番は 
「公園がピクニックする人で一杯」
「近所からバーベキューの煙と匂いがプンプン」
「パブの外のテーブルと庭が人で溢れている」
などなどですが 
なんと言っても私のトップワンは 断然
「上半身ハダカで歩く男性」 です。
これは もう 季節の風物詩ですね。
残念なのは この手の人達は 
ジムで鍛えている組ではなく
 体型は御構い無し とりあえず 天気だぜ〜っ って乗りで トップレスで歩いちゃうみたいです。
ある意味で 微笑ましい光景 🤗


そんな事より さっき友達から この動画が送られてきました。
これ 本当に酷いです。
でも こういう事が実際に起こっているという事を皆さまにも知って欲しくって 載せさせていただきます。
いつ 何が起こるのか 分からない、、、、、、
被害者の方々の怪我が少しでも軽い事を祈るだけです。


生徒さんがドライビングテストに行っている間
 お天気が良い日はお散歩に出かけます。

昨日の朝は久しぶりのお散歩日和で
トコトコ歩いて行くと🏃‍♂️


⬇️    ふと目に付いたのが この車



⬆️駐車違反の黄色いステッカー。
これを見ると 本当に落ち込みますよね



でもですねー
 これで駐車違反はおかしいと思ったのです。


⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️

ボコボコの上に乗っていても これは違反じゃ無いし




⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️

タイヤは お見事ってくらい ダブルイエロー線に触ってない!
と言うことは 駐車違反では無いということです。

この国の駐車禁止の定義は 車体じゃなくタイヤが線にかかっているかどうかです。



この人 ちゃんとチャレンジしてくれたら良いなーと思います。


皆様も この様な状態で駐禁を切られたら しっかりと証拠写真を撮って アピールしたら 絶対に勝てますから、しっかり カウンシルと戦って下さい。

数日後 ジョージさんから 「パーツ入ったよ いつ持ってこれる?」と連絡がありました。
たまたま その日の夕方のレッスンが
生徒さん 風邪らしくドタキャンになったんで 
「今日の夕方は可能ですか?」と聞くと 
「see you later 」と快く受け入れてくれました。

その日は ロンドンに突然襲った大雪の日でした。
持って行った時はまだチラチラと降り始めた時でしたが 買い物に行って暇をつぶす感じのお天気ではなかった所 
「そんなに時間 かからないから見て待ってて良いよ」と言ってくれたジョージさん。


先ずバンパーを外す前に「これに交換します」と
 新しいパーツ (reinforcementとか言う鉄の棒)を見せてくれました 



 ⬆️ 真っ直ぐな鉄の棒



そしてバンパーを外し


🔝😳 思ったよりも曲がってる!


バンパーは無傷だったから 
どうして外は傷が無いのに この中の鉄が
こんなに曲がってしまうのか聞くと
バンパーというのは 特別なプラスチックで出来ていて かなり衝撃を吸収する事が出来るから
壊れなかったようです。
でも車がプラスチックで出来たら事故にあった時に身を守ってくれないから 中にこの様な鉄で骨組みが出来ているそうです。
前のバンパーの下に隠れている鉄は後ろのよりも更に強いそうです。
あと熱を加えてこの鉄棒を真っ直ぐにする事は可能だけど そうするとどうしてもパーツ自体が弱くなっちゃうから 今度 事故った時の安全性が低下する、
 だから新しいパーツに変えることが一番いい方法ですと言うことも教えてくれました。


私の車を直しながらも 数人が彼に修理を頼みに立ち寄ったのですが
 「明日からホリデーで2週間お休みです」
と断っているのを聞き
 タイミング的にも 何てラッキーな私と思ったのと同時に 
ジョージさん 相当腕がいいんだ!と分かりました。だって見積もりに来た人 1人は
「きみにしか僕の車 直して欲しくない」と言っていたし、もう1人も 2週間を戻ってくるねって言っていたからです。

そのマジックハンドの持ち主ジョージさん 
 仕事も早い!!!!
あれよあれよと直してしまい、
最後に
「貴方とはもう 会いたくないけれど もしもまた修理が必要になったら必ず戻ってきまーす、本当にありがとう」
とお礼を言って 雪が❄️いっぱい降り出したラッシュ時の道に出ました。


ロンドンで良い修理工場を探している方 いつでもご連絡下さい。彼の詳細をつたえます。


しかし、、、、、、、

家路 進めば進むほど 雪が沢山降ってくるではないでしょうか!!!!!😭😭😭
せっかく直った車にまたぶつけられたら(もしくはぶつけたら)笑い話にもならないので 
落ち着いて 超丁寧に運転して 無事帰路に着くことが出来ました。


帰宅後 事故の当事者に直ったことを報告し 一件落着となった訳です。


お疲れ様 myself 😊


続き編です。


という事で 見積もりをもらうために修理工場周りが始まった訳です。
ところが あったはずの修理工場が片っ端から無くなっているではないですか!!!!😯😳😯

英国では この系のビジネスはよくrailway Archies (線路下) で行われていました。
値段も安く借りられたようですが 
ここ最近のロンドンの土地高騰や 
この手のちょっと荒んだ感じの場所が オシャレととられるようになり、
オシャレな喫茶店、レストラン、ブティック 
ナイトクラブ などなどが侵入してきて、
家賃が飛び上がったらしいです。
なので ここで地道に仕事をしてきた人達のビジネスが絶体絶命になってしまったようです。

行く行く修理工場が 見事全て 消えていて、どうしよう?! 😭😭😭

ふと あっそうだ!小さな傷ならバンで家まで来て修理してくれる業者があった事を思い出して早速 問い合わせをしてみました。
すると エリア担当の人から連絡します との返事。



⬆️  こんなバン 見たことありませんか?
調べてみると沢山の会社がありました。



次に 思い出したのがブレントクロスに 常設のやっぱりキズを直してくれる場所があった事です。
電話しても意味がないと思い 直接行ってみると 感じのいいスタッフが 直ぐに見積もりをくれました。

・バンパーを外して 熱で曲がったバンパーを直す。

・熱を加えるのでバンパーのペイントは全部剥がして   
    直した後新しく塗るから 1日仕事です との事



🔝 これが見積もりです


でもやっぱり 普通の修理工場にも持って行きたいなと思っていた所、昔 使った工場があったことを思い出し ここも潰れてたら 諦めてブレントクロスの見積もりを相手に伝えようと思い ダメ元で行ってみました。

行ってみると なんだか 怪しそーなお兄ちゃんが車をいじっているではないですか、、、、
ちょっと ここヤバいかも と思って引き返そうとすると 「何しに来たの?」と聞かれ 事情を話すと、
そこのドアの奥に事務所があるから と教えてくれました。
あまり乗り気はしないまま 嫌々 ドアを開けて
入っていくと、
映画なんかで 
「この人悪役しか出来ない役者さん!!!」
風の親父が やっぱり
「何しに来たの?」と接客開始です。
キズを見せると、
親父 :「これは中が随分やられてる」
私 : 「えっ そんな風には見えませんが?」
親父 : 「君は何も分かってない このバンパーは この場 
              所にあるべきではない」
私 :「えっ?!(事故前の写真と比べても殆ど変わって   
             ませんが、、、、)」
親父 : 「バンパーの下の部分も変える必要があるね」
私 : 「、、、、、、、、、、、、、、、、」
親父 : 「見積もり後で送ります」


箸にも棒にも引っかからない修理工場でしたが 
逆に一体いくらの見積もりが来るか 興味津々の私。



数日後 送られてきた見積もり書が こちらです 



⬆️   実在しないパーツまで書いてる



⬆️£1000
そんな バカなー😳😳😳😳




実はこの親父の事はもう見積もり書が来る前に
諦めていて、
翌日 事故の当事者の彼女に
 何件かに見積もり取ってもらったけど、
ブレントクロスのに持っていこうと思っていると連絡すると
彼女から 高すぎるから キズの写真を送って下さい。
知り合いのメカニックに相談してみます という返事がありました
えっ?!知り合いにメカニックの方がいるなら 
どうして教えてくれなかったの?!
この見積もり取ってもらうのに どれだけ苦労したか!!!!と言うと
 自分のせいで事故ったのに 仕切ったら悪いかと思ったと言う返事がありました。

じゃんじゃん 仕切ってくれて良かったのに😭😭😭 

写真じゃ良く分からないだろうから 
直接持って行きます。
 彼女にも傷の状態を知ってほしいから 
修理工場で待ち合わせをする事にしました。

行ってみると、このメカニック /ジョージさん 
「あーあ 君がこの車 こんなにしちゃったんだ」って 
彼女の頭をぽこんと叩いて
 私に傷の状況 そして どういう方法で直すかを キチンと説明してくれました。
今まで行ったどのガレージよりも理路整然と説明してくれ その上 私の仕事の事も考慮してくれて
 パーツが届いたら レッスンの合間 時間がある時に車を持ってきたら 予約なしで直ぐに直してあげるよって言ってくれ
支払いは彼女が直接払う事になり、
その値段 私は知らないけれど 
ブレントクロスのよりも全然 安かったと思うので 
彼女もハッピーだったと思います。

でも ここはやっぱり英国 完全に問題が解決するまでは
油断大敵です。

さー 果たして私の車は無事直ったんでしょうか?
韓流ドラマの様な長い話になってしまいましたが もう少しお付き合い下さい。

続きます





先日 レッスン中に起きた事です。

なかなか 感の良いこの生徒さん、
大きめのラウンドアバウトに差し掛かり 
生徒さんはそのまま突っ込んで行く気満々、
でも 右から車が来てたから 
「止まったほうがいいよ」と助言、
素直にブレーキ踏んで止まってくれた 所までは良かったんですが 
次の瞬間バコッと後ろから衝撃が、、、、、、😣😣

恐々車から出て見ると
ナンバープレートの電気は外れ バンパーが少し凹んだくらいの事故でした。

インパクトは殆どなく生徒さんも私も そしてぶつけた女性ドライバーも至って平気でした。
彼女は あっさりと罪を認め 「保険通さないで 現金で払わせて」とお願いして来ました。
多分 携帯でもいじりながら前方不注意で運転していたんじゃないかと思います。

こういう事は数をこなすと対応も上手くなって来る様です。

私 : 「とにかく ダメージがどれくらいか 調べないと
なんとも言えないわ。
でも一筆書いてくれたら保険を通さないのは検討します」と言い 
彼女は言われるままに 
「この事故は 私のせいで起き 
修理代は現金で払いたいと思います」と書き その場を離れました。

因みに 彼女は保険にはキチンと入っていました。

生徒さんも 彼女が直ぐに自分の罪を認めたので
 自分は何も悪い事をしなかったと理解したようで 
その後も萎縮する事もなく
レッスンを最後まで続けました。well done ✅ 

レッスンが終わり帰宅して チェックしてみると 明らかに凹んでいました。
幸いにもナンバープレート電気は
定位置に戻す事が出来た上に機能もしていました。

事故った事をPスケに話すと
事故に関しては 誰も信用しない方針の彼は 
(過去の苦い経験があるんで 仕方ないのですが)
「そうやって軽はずみに何処の馬の骨かも分からない人を信じて騙されても知らないよ」と皮肉的な意見🤨
私: 「でも 彼女 良さそうな人だったしー」
Pスケ: 「詐欺師は大抵 外見は善人に見える」
と 意見が食い違い 最終的には 
私 :「騙されたら 次回から気をつけるから
         今回は自分の勘を信じてみる」
という事で 今後の方針を決めました。

事故の当事者の彼女に 
「数日中に何件かガレージ回って見積もり取って連絡します」とテキストすると
「お願いします」の返事が来ました。

この先が自分想像以上に手間暇かかり でもとっても興味深い体験となったわけです 

続きます  😊

ps  
運転される方も されない方も 今日も安全に過ごされて下さい