我が子長男ハルキ。


ちょくちょく子ども医療センターに
お世話になってます。



でね、その子ども病院では
様々な子を目にします。


車椅子の子や寝たきりの子。

歩き方が不規則な子。

意思疎通が少し難しそうな子。


本当に様々。



我が子は走る事も出来るし
意思の疎通も出来るので
全然元気な方なんです。


だから、いつも思う。

育児する方もされる方も
大変だろうなぁって。


でも大変なハズなのに
笑顔なんです。



人が生まれてくるのは
人生で学びを得る為に
生まれてくるとよく聞きます。


ここからはスピリチュアル的なのですが…
(苦手な方はスルーしてね)


障害や病気を持って生まれてくる子も
それを知った上で学ぶ為に生まれて来る。


そして
親と一緒に学んでいくんです。



でね、こんな話もあるんです。


『障害のある子は周りの人たちに優しさを
教える為に生まれて来る』


私はこの言葉に
救いを受けました。




は~。
本当に凄いなぁ。


障害や病気を覚悟した上で
生まれて来るって。



昔は障害を持つ子が生まれたら
どうしようと思っていたし


私が子どもの頃なんて
冷めた子だったので
障害のある子を差別してました。



でも自分の子がいざ
病気や障害を持っているかも
しれないって思った時に
(実は長女の時。今は大丈夫です)

とても悩みましたが
そこで考えを改めました。


もちろん、親としては
健康で生まれてきてくれるのが
一番の願い。


でも、本人が不自由な事も
学びを得る為に納得して生を受け、

さらに夫婦の元で一緒に学ぶことを
選んでくれたのなら


親も悩み苦しみながらも
一緒に笑顔で学んでいこうって
今は思います。



昨日は双子の車椅子のお子さん達
を甲斐甲斐しく
でも笑顔で接しているお母さんを見て

その心の域に達するのは本当に凄い。

私は親としてまだまだだ…と
思ったのでした。


何年か後にこの記事を見て
フッ!まだまだ青いな…
と思える位、成長できるといいな。




障害が例えあったとしても
それがヒナやハルキ、ナオキの
個性ならそれでいい。


ありのままを受けとめよう。


ただ、少しずつよくなるように
社会に加われる様、努力をしていく。

人との関わりを大事に出来る人に
なってほしい。


そんな願いを込めて

未熟な私達夫婦は
子育てを続けます。


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