岩屋山 志明院 | バイクとCAFEと

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これらを愛する俺は、自由に飢えているのかもしれない… ( ̄ー+ ̄)キラーン



今日は
いい天気ニヤリ


司馬遼太郎さんが
怪奇現象にあったという


京都市北区の
志明院というお寺まで行ってきました。




出発は
洗濯終えた11時半

周山街道から行きました



市内は13℃くらいまで上がったみたいで
日差しが気持ちよかったです☀️




中川トンネルを越えたら
31号を右折、107号を左折
なかなかの細道





しばらく行くと

あれ!行き止まり!Σ( ̄□ ̄;)


この辺は電波がなく
GPSの精度が悪くて迷いました。


持越峠の看板の方へ
行かないといけなかったようです。



迷っている時
膝が痛くなるは、ガソリンの残量表示が突然1になるわで、焦りました。


これも怪奇現象か!

志明院は都を追われた魑魅魍魎が逃げ込む場所だから、それか!😱って





でも
なんとか

あと1,4キロの看板発見
この頃には膝の痛みもガソリン残量も普通になってました。なんやったんや😁



バスも日に二回あるみたい

古い旅館が良い雰囲気





ここから

少し行くと
急激に冷えました
橋の上は凍ってましたよ😱







気をつけながら
なんとか到着


着くと
お婆ちゃんが出てきて
中の説明をしてくれました
写真に撮っておくといい
と図を見せながら


ただ
山門から向こうは
霊場だから撮影禁止だそうです。



雪道を少し歩き



山門手前の手水舎
この水は飲めるんだそう

尺は使わずに手で飲んでくれと言われました
「でも寒いから嫌よねー」とお婆ちゃん😁

せっかくなんで少し頂きました



さて
写真はここまで


中はねー

素晴らしかったですニヤリ




このお寺は829年に
空海によって創建されたそう
1200年前かー

見ることはできなかったけど、本尊不動明王像は空海の直作で日本最古なんだそうですよ



ここに昔
産経新聞記者時代の司馬遼太郎さんが
取材で泊まったらしくて、

夜中に風もないのに障子がカタカタなったり、屋根がドスンドスン鳴ったり、おかしな体験をしたんだとか。

それを後々宮崎駿さんとの対談時に語って、もののけ姫の着想に繋がったんだそうですね~





僕には怪奇現象は起きなかったけど
参拝していると、色つきの水墨画を見てるような静かな気持ちになれましたよ爆笑

階段の登り降りはキツかったけど(笑)


ただ少し残念だったのは
一番奥にある岩屋に、昔から枯れることなく滴っていた水が、最近の気候変動のせいか出なくなってしまったんだとか

お婆ちゃんも残念そうでした。




帰りしな
そのお婆ちゃんが出てきて
「お気をつけて」と見送ってくれたました


↓こんな雰囲気(笑)



ああいう人が
僕にはよう分からんものを
守ってるのかもしれませんねー


また
シャクナゲの季節に来たいと思いました





その後
61号をくだって帰宅
 


走行距離70キロ弱
5時間程のツーリングでした





ではではー