島根 菅谷たたら | バイクとCAFEと

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これらを愛する俺は、自由に飢えているのかもしれない… ( ̄ー+ ̄)キラーン

こんにちは

一昨日位から足が少し痛み
寝たり起きたり、食ったり寝たり…
ようはダラダラしていました口笛

なもんで
みなさんの所への訪問が滞っていました
すいません🙏

またゆっくり読ませて頂きます



さて

今回は
昔のツーリングで行った
島根県の事を紹介してみようと思います。



5年前の7月の下旬
朝4時くらいに友人と待ち合わせました。
真っ暗ですね~ニヤリ

高速に乗って島根を目指しましたが、
どこをどういったんだかえー?覚えておらず…

友人について行くだけではダメですね~(-。-;)




途中コンビニで休憩して、クワガタに盛り上がった事はよく覚えています口笛




あと、どこかの道の駅で猫がスゲー懐いてきた事とチュー

たまらんおねがい

 
昼御飯は蕎麦でした。
3人いるみたいですが、手前の親子丼と蕎麦は僕が食べました口笛腹が減って腹が減って




その後
菅谷たたら山内へ

菅谷たたら山内は、もののけ姫に出てくるたたら場のモデルになった製鉄所だそうです


菅谷高殿(すがやたかどの)


とても綺麗な建物でしたニヤリ

調べてみると‥
全国で唯一現存している高殿(炉を収めた家屋)だそうです。
江戸時代から大正時代まで操業して最盛期には年間200トンの鉄を生み出したとか


水車のあととか


資料館
右の方に鉄穴流し‥とありますね。
砂鉄の豊富な山を切り崩して水で流すと、比重の重い鉄は残り、軽い土砂は下流に流れていく‥みたいな仕組みのようですぶーたぶん

 

鉄を溶かした炭とか



たたら製鉄とは日本古来の製鉄法で千年以上の歴史があるそうです。

たたら‥とは元々ふいごを意味する、かなり古い言葉で、日本書紀にも姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずのひめのみこと)という人が出てくるとか。

蹈鞴(たたら)は足踏みふいごを意味するみたい

多分これですね~(*´∀`)これで空気を送る

なんでも、この踏む人達を番子と呼ぶそう。
番子は三日三晩踏み続けて空気を送らないといけないので、交代で踏む。
ここから「代わり番こ」という言葉ができたとか

へーガーン



こんな感じで作った鉄は
刀になったり包丁になったり、人の生活を支えたみたいですが。
一方で、山を大きく切り崩して川に流し、炭を得るために森の木を使う。
このしっぺ返しなのか、土砂崩れや、洪水が起こって多くの被害を受けたそうです。

ほんまに
もののけ姫みたいに自然と人の戦い?共生?が起こってたみたいですね~






「あの娘を解き放て!あの娘は人間だぞ!」




「黙れ小僧!」

「お前にあの娘の不幸が癒せるのか?」
「人間にもなれず、山犬にもなりきれない、哀れで醜い、かわいい我が娘だ!」



びっくり
あ、ちがうっ!




「黙れ小僧!」

「お前にあの娘の不幸が癒せ‥


びっくり
またちがうっ!




「黙れ小僧!」


びっくり
あってるけど、ちがうっ!





「黙れ小僧!」 


「お前にあの娘の不幸が癒せるのか?」
「人間にもなれず、山犬にもなりきれない、哀れで醜い、かわいい我が娘だ!」


これこれにやり
このシーンがなんかすきなんですよね~







ではでは