何年ぶりかの友達が昨夜夕食を食べているときに電話をくれた。
鍵を忘れて部屋に入れないので会えないかということだった。
ちょうど発泡酒を一本開けたところで、だれかととりとめない話をしたかったこともあって
友達が暇をつぶしているという鉄板焼き屋に出かけていった。
年上の友達で、何年かたって久しぶりの再会だったけど
しょっちゅう会っているような雰囲気で、会話がはじまった。
「陶芸家みたいな服装になったね」
ラインのぴったりした服を着る友達からの評。はたからみたら面白いコンビかもしれない。
自分にないものをもってる人と話すのは楽しい。
たばこをふかす姿もいい。最近たばこを吸う人は身近にいないから。
そこから、父のお使いでキャスターを買いにいっていた思い出が湧き上がってくる。
自分にないものを持っているひととのやりとりは
いろんなところをノックしてくれるんだな。
鉄板焼き屋だというのに、食べ物は一つもたべなかった。
ドリンクバーでねばって、さぞかし儲からない客だっただろな。