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ミュージカル「ヘタリア~The Great World~」のライビュを観てきました!!
もぉ~~~~~~~めっちゃ楽しかったです!!!!はい終わり!!!

って、訳にもいかず。正直、まだ余韻が抜け切れてなくて朝なんか頭くらっくらするなあと思ったら熱出てました。酒も飲んだし、はしゃぎすぎたんですかねえ。今日は大人しく感想書き終えたら初演DVDでも観ようと思います。んでも、言いたいことは好きなものを観に行って圧倒されて、好きだ!楽しい!という気持ちそのままに酒を飲める空間って最高!!!ってことです。大画面で見た空間も間違いなく幸せな空間だったけどその後の酒が美味すぎた。楽しかったのが、内容なのか、キャストさんたちの熱演があったからなのか、アドリブなのか、どれかなのか、全部なのか、もうどれでもいいけど楽しかったんです。
今、冷静にくらっくらな頭で矢崎なりに考えて、今回の内容についてやっぱ思うこととかなんでだろう?ってなることがあったんですが、それは言っちゃえば初演の時もそうで、全部肯定とまではいかず、だけど楽しめたし、今回もそう。正直初見はニコ生で消化しきれないことが色々あって、今もあるんですけど、皆様の意見読んで確かにそうだな、なるほどな、って後になって思うことはあります。けどそんな理解できない、許せない、って個人的にはなることじゃないので楽しかったなあ、という気持ち。「原作と違う」じゃないんですよね、ぶっちゃけそれは前回からですし、初見はなんというか合う合わないじゃなくて、米と英の色々が衝撃で考えることがパンクしてしまうんですよね。ヘタミュって情報量凄く多いんですけど、特に今回はね。だけど、もういい、とはならなくて確認したい!見たい!ってなれるような、何かがあって、それはやっぱキャストさんたちの熱量でもあるだろうし、ヘタリアが大好きだからこそでもあるだろうし、理解したい、って思えるからなんだろうし、とても楽しいです。合わないなーと単純に思ったらもうスルーしてただろうし。

すっごいざっくりいうと今回は「兄弟愛」がテーマでした。いやもうまず、大航海時代と言われて英が中心にはなるだろうと思ってはいたんですがそれが米と、をここまでクローズアップしてくると思わなくて。正確には「大航海時代から新大陸へ」ですね。分からないですが、今回英を主役に置いた時に大航海時代で出番いまいちになりそうだった米を時代を駆け抜けることを利用して二人の関係を主に考えたのかなあと思いました。この二人に関してはもうキャラ感想の時に書きますが…。前回は史実の時代に沿って物語が進んでいく感じがしましたが、今回は展開に史実を混ぜていってる感じでした。キャストさんの誰かも言ってましたが、ヘタリアは基本四コマで長編な出来上がった話がないので、他の物語のように全体の話を舞台風に、とすることが難しいですよね。前回も終盤はオリジナルで、けどWW1~WW2で分かりやすく終戦だったし落としかったのかもしれません。今回、1400~1900年ぐらいまで一気に駆け抜けてってるのでなにこれテンポはやい!やべえ!分からねえ!けど楽しい!って色んな感情がびゅんびゅん飛び散りました。
原作ネタや国のジョーク話や史実ネタや、色んなものを取り入れながら前回より癖が出てきたなあ、と。第1弾は最初ということもあり、北伊と独を中心にしながらも平等に描いていたけれど今回は視点を絞ったなあ、って。目線と主役が前回と違うから見えたものも、感じた感情も違ったんだろうかと思ってます。間違いなく前作があったからこそ第二弾の内容ができたんだろうなあ。前回は国感が強く、終盤にかけて枢軸が(とくに北伊と独が)色んな感情をWW2を駆け抜けながら露わにしていた印象だったんだけど、今回は米と英が兄弟だからこその。その点に関して史実やら感情についてやら皆さんの意見を読んでて、否の意見も、賛の意見も頷けるんですよね。「引っかかった」ところがあった、ってなる人なので他の方の解釈が興味深いです。
ヘタミュの、キメるとこはちゃんとするけどシリアスの前後にギャグ挟んでくる感じ、好きなんだよなあ。おっきーさんが舞台中で寝っ転がって回ってたり、入れ知恵問い詰めるとこを日替わりにしたりだとか。表情が忙しい。
ヘタミュを盛大な二次だと前回は矢崎も思っていたんですが、言っちゃえばまあ公式扱いなんですよね。アニメも。本家原作は日丸屋先生が描いたものですが、ちゃんと製作者さんがいて円盤のカバーを日丸屋先生が描いたり、今回色紙も送ってくれてたりと。準公式のようなもん。なので、今回このような話を突きつけられて正直びっくりしましたし戸惑ったんですが、何が正しいか正しくないか、なんて原作者以外には分からないし、公式でも別物だと思っているのは変わらないですし、こういう話もあるんだなあというただそんな感覚ですとん、と落ちました。
多分分かりやすく「ミュージカル」というジャンルで表現された話だからかなあと思います。例えばこの独立話を今、本家の日丸屋先生が焼きまわしでもしたら絶対もやもやもやもやしてました。有り得ないですけども。
ヘタミュ独自の形で貫いてっても全然いいですし、もちろん皆様の意見を参考にしてこれからもどんどん良くなっていくのも楽しみですし、それでもヘタミュは楽しい!!!ってなる気持ちは変わらないんだろうな。もう結局何が言いたいかまとまんないですけど、次回があったらまた絶対観ます!!!地方きてもいいんですよ~~~!
あ!あと歌!前回よりめっちゃパワーアップしてて、迫力も凄いし初演組は上手くなってました…!CD欲しいなぁ…産業革命!とアルマダ海戦といたろしあの曲がすんごい好きです。
◯イタリア / ドイツ
安定の癒し。天使。かわいい。出番自体は少なめっぽかったんですが、原作のように出てきて一言発するだけで持っていく感じがほんっとイタちゃんまんまですごいです。あと前回でも声似てると思ったのに今回まだ進化してた。前説とかもうふわっふわな感じが~~!ロシアさんとか親分と歌ってるのがかわいくてかわいくて…親分とのハモリ?でいいのかな、最高だったよ!最後の式典の、でも、みんな~でわいわい~と~♪(うろ覚え)を、にこにこな顔でセンターくるとこがああもう、イタちゃんの楽しそうなとこ見てたらそれだけでなんでイギリス来ないんだよ!!!!って理不尽な感情ぶつけてました。前回でも思ったけど、ヘタリアらしく最後ふわっと終わらせることができるのってやっぱイタちゃんだけだよなあ。話の中心じゃなくとも、これは貫いて欲しい。
ドイツは、二代目だったんですがなんの違和感もなく打ち解けてて素晴らしいドイツさんでした。上田さん自身がテニミュの橘さんだったりダイヤの結城先輩だったりまとめたりする役柄をよく演じてらっしゃるので発表されたときから不安はなく寧ろ楽しみで仕方なかったし期待してもいいだろうな、と。それを今回の出番の数だけでも証明してくれました。ストーリーテラーで、隊長が読むだけで、あ、そうなんやな、って説得力の凄さよ。理不尽に殴られてたりトマトぶつけられたり、米とのプロテインの歌めっちゃすき!!やっぱあの筋トレのとこは兄のプロイセンを兼任してるのかな?年上、だと物語でハッキリ言っていたので分かりやすかったです。

◯日本
かわいい。ただえさえちまっとしてるのに今回話のせいか余計ちまっとおどおどしてること多かった気がする。兄弟の話、で準主役というか、裏主人公組という感じ。最初の羅針盤の歌で中国さんと一緒に自己流アピールしてる感じ、とても好きです。ミュの日本さんはなんか、基本的にびくってしてること多いですよね。本家初期もそうだったっけ…、周りがはっちゃけすぎてるせいなのか。基本的にわちゃわちゃしてるの大好きなんで、開国シーンなのかな?で、米と仏と、中がくるこたつシーンめっちゃいい。テンポもいいんですよあそこ~~~!!千秋楽アドリブで、仏のエスカルゴに戸惑って素と役まじりで「なんなんですかあ」って言ってるのかわいすぎたし、姫抱っこは様になりすぎるし文化祭で中国さんにヒーロー像を語るとこ、あの場面で独白するところがいいなあ。隊長が言ってたけどこの二人も「こうまでしないと言えないものか」ですよね。

◯アメリカとイギリス
どう語れば良いものか。ずっと悩んで一緒に語った方がいいかなと。今作の主役兄弟。なんというか、ミュの米と英はほんとに仲良し兄弟だったんだろうなあ、原作でも思うけど親子にも近いよね。前回自己紹介の為にイギリスに育てられてももらった~って歌ったのかと思ってたし、ピースもその場のノリかなと思ってたんだけど今見れば納得というかあの喧嘩を乗り越えた二人なのかあ、と。まずこめりは爆笑しました。ほんとなんなんですかねあれ(笑) 登場も笑ったんですけど、スタイリッシュによだれかけ取ってすんげえかっこよくOP歌いだすのも笑うし、とどめのように黒タイツのまんま高い裏声で歌いだすのほんと勘弁してほしい。歌めっちゃいいのに何を聞かせられてるんだ我々は。手繋いでステップ耐えられない。なのに隣で歌ってる廣瀬りすがすんげえ笑顔で、ほんっとこめり愛しいみたいな表情するんですよ!すごい!すごいけどそれこめりおじさん!!!!!手四本あるから!!!!
ライビュ観たのが千秋楽だったんですが、廣瀬さんほぼ序盤から声が枯れててずーっと頑張れ!って祈りながら観てました。昼のがひどかったみたいで、休みなさそうな忙しい方だと思いますがどうかお大事に。それをカバーするようにアルマダ海戦の、降り注ぐ~♪の高いトーンが出ないところを降り注ぐ!!!と台詞にしていたり、仕草で表現していたりさすがだなあと。思えば声が枯れていたから所々泣いてるように聞こえたのかなー。中盤の極東に絡むシーンで、吐く直前の台詞泣いてるように聞こえたんですよね。ほんっと英はずっと出てるし、出てないのって米が独立してフランス革命のとこと、さっき言った米仏中日のこたつシーンぐらいじゃないでしょうか。それ以外は脇でもずーーっといる。
そう、独立ね。米の独立理由、矢崎も考えていたのですがなんだろう、愛され方の違いなのかなあ。ミュの英さんは初めてできた弟で「守ってやらないと」という気持ちが強すぎるがために米の為に金を使いまくるしめっちゃ会いに行くし、前回も言ってたミュ米が英に対して不満はない、は本心なんだろうなあ。原作も確かに英は米を愛情持って育てたのは事実だけど、あまり会えてなかったようだし税金云々あるし、でもそれが決して完璧な兄じゃない、精一杯な不器用な、原作英の愛情なんですけれども。ミュ英は欲しいものはちゃんとあげることができそうな、米へ何時間もかけて会いに行って、遠距離があるがゆえの支配欲の強さと身内への執着が更に増してったのかなあ。原作の回想の米は英の作った食べ物に英を思って美味しいよ!また作ってね!って言うのに対してミュ米は英を思ってか素直か、まずい!でも気持ちは嬉しいって言うんですよね。年代が違うといえどここも差があるなあと。
「兄のことを思って独り立ち」を強調していたように感じました。でも、歌で越えられない~と歌っていたり自由だー!と言っていたり強くなりたい、と思ったり国として自国の為に離れた気持ちもあると思うんです。けど、個人の感情が追いつかなくて気まずい雰囲気になったり最後の殴り合いなのかなと。あの、独立言い出せないところ凄く好きなんだよなー。世界のトップの大英帝国様な威圧感と、米の、まだ拗ねかじってる感じの国の差みたいなのが感じられて。
すごいな、って思うのは独立シーンの、英が米を撃たないところ、原作通りなんですよね。前作での倉庫掃除シーン、あそこだけ妙に原作通りで他が国の意思を強調してる中浮いてるって言われてたんですが今回は米と英の仲睦まじいのを描写して、あの原作シーンって思うと。やっぱ原作での英と米の独立話も個の感情が強いですよね。未だに吐くのも、倉庫片づけられないのも史実一切関係ないですもんね。
いやぁ~~しかし、ヘタミュの米と英はキャラが確立してますね。前回も違うな、って特に言われてたのがこの二人が多かった印象なんですが、今回もう清々しくナンバーワン兄弟だ!!!!ってどでかくヘタミュの俺たちはこうだ!って突きつけられると斜め下からすんごい解釈がきたな!!!!ってなってしまう。でも英は前回より不思議要素とか紳士なところとか原作寄りになっていたようには感じました。米はもうすごいことしたなーーーって感じ。でも原作じゃ絶対見れない米だろうなあ。今回メイン本当にお疲れさまでした。廣瀬さんも磯貝さんも素晴らしかった。

◯フランス
変わらず矢崎のMVP。にいちゃんーーーーーほんとにいちゃん。
立ち振舞いや前回よりアドリブがにいちゃんらしさ増しててやばかったし、何よりカテコの赤リボンで結んでんの美しすぎたから!!感謝感謝!!!心の中でガッツポーズ。100年戦争してもいいんだよ~で歌いだすのすんごいオペラっぽいし上手いし、大口で歌いだしても美しいし突っ込みも叫び方も本当矢崎が望んでた三次元にいちゃんそのものなんですよぉ~~~~~!!!
今回、メインが兄弟だったんですが英と仏の関係も素晴らしかったと思ってる。違うな。いいな、と再確認できたという感じ。なんだろう、米英や日中が独自の、ミュ解釈で進んでってる中、英仏はすんごい原作通りな感じがとても安心するんですよね。安定してて、あ、ドヴァだ、ってすとんと落ちる。今回の兄弟のように深く掘り下げられていないからこその安定感なのかもしれないし、矢崎はこの二人のコンビが一番好きとかじゃないから違和感抱いてる方いるのかもしれないですけど、少なくともこの二人が絡むと凄く安心できた。突っ込んでこいよ!調子狂うんだよね!ってとこもにいちゃんらしいし、お互いにお前は俺が絶対倒す!って思ってる言い合ってこその二人だと思っているので、今回英が主役だったからか、原作で絡みが濃い米だけじゃなくて仏とも少しだけどあって良かったなぁ。にぽんさんのヒーロー像語る時の、美しくない!と言いながら叫ぶとこ大好き。
文化祭の米を足蹴にするとこと、100年戦争の英踏むとこ、とご褒美が二回ありましたありがとうございました。

◯ロシア / 中国
歌う為に出てきたりだとか、色々扱い困ったんだろうなあとはちょっと思いました。最後の悪役に関して特に意味はないと言っていたけれど、そのことに関してろしあさん自身が例え悪役でも皆でわいわいできて楽しかったなあ、って言ってたのが凄く可愛くて。思ったけど本家のろしあさんも「あめりかくんといぎりすくんの面白い顔が見れそうだしいいよ♡」的なこと言いそうではあるよね。イタちゃんと昼休みの到来~♪とか、あそこ米英本人じゃなくて第三者の二人が歌うの、凄く好きなんです。毎回思うけど、英が弱いものいじめはやめろ!ってこめり助けに来るの逆だよねって思うんですよね。いじめられてるのどう見てもろしあさんだからーー!!主に無茶ぶりのせいでーー!千秋楽米露ちゅーはありがとうございました。すると思いました。
中国さんは前回怒ってばっかりな印象だったので、懐の深い中国さんが見れました。千秋楽砂金のところで、日に無茶ぶりされて笑いながら戸惑う杉江くんかわいかった。なのに流れでちっさいにぽんさん思い出すんだもの。頭切り替え大変だったよ。中自身は弟だと思っているけれど、赤の他人と言っている日を受け入れて、多分ミュ中は弟が旅立つ時作中の取り扱い説明書を渡すようにお世話になる人にこう、こういうやつだから~で事細かに話して極力世話やいたりするのやめそうな雰囲気ある。ミュ英は端で口出さず見てそうな?
なんていうか、日中の、思ってることを北伊を挟むことで調和というか涙しながらもすっと伝えられた感じと、米英の殴り合って言いたいことを言いあって最後ただ抱きしめ抱きしめられて涙する感じ、どっちも好きなんだよなあ。特に米英は「らしい」とは思う。

◯ スペイン
おやぶんぶんぶん!!!!!
上田さんと同じく、追加キャストですがもうPVで旗振り回してる笑顔の親分見てなんの問題もないと思ったよね!!!ほんとに今回の追加キャストさんに関しては楽しみしかなかったですし、今作見てもっと見たいとも思った!爽やかなJ分の、笑顔が眩しくて。千秋楽は関西弁で結構自由に突っ込んでてグリコめっちゃ可愛かったです。イタトマの契りめっちゃかわいいし、なによりにいちゃんとのコンビが大好きなので独立前後以降同じシーン多くて嬉しかった。米にそろそろ独立したくなった~(?)って言いながら腕掴むのもいいし、にいちゃんのアイタタタ!の酔拳を全部受け止めてんのやばいし、世界会議でトマト投げてんのも最高~~!あの世界会議のお祭りやろうよ!からのトマト投げ~ろしあさんにおんぶされるまでの流れめっちゃ好き。千秋楽ちょい事故ってましたけど。
あと、ジェームスくん涙もろいのかな~東京千秋楽と大阪千秋楽どっちも泣いてて「もう…あなたの親分さいっこうだったから…」って直接伝えたいぐらいでした。

千秋楽カテコは一人一人の言葉聞けて嬉しかった~~!もう、雰囲気が、皆ふざけるの大好きな、面白くて居心地よい現場なんだろうなとあれだけでも伝わりました。泣いてしまうジェームスくんに「愛してるよ」って言う寿里さんやばかったし、それになんや~とか言ってるジェームスくんかわいかったし、言葉詰まらせる杉江くんもかわいかったし、おっきーさんはおっきーさんだったし、誰も言わなかった米露のちゅーに追及する廣瀬さん最高だったし、皆ほんっと…ヘタミュカンパニー大好きです。ヘタミュ大好きです。
他書きたいこと思いついたら足すかもしれないです。