こんにちは。幸せパパです。わけあって、ライブドアブログにて先行して、記事を公開しています。確認されたい方はこちらからお願いします。→幸せの種@ライブドアブログ今日は、タロウちゃんに病気の疑いをかけられたころのお話。









タロウちゃんは生まれてすぐにお肌が荒れた。





特に背中。





普通の乳児湿疹のようなレベルではなく、ヤケドみたいに真っ赤にただれた感じ?











背中の半分以上が真っ赤。



新生児でこんな湿疹ができるのは珍しいそうで、皮膚科の先生にもお世話になった。











そしてタロウちゃんの呼吸がだいぶ落ち着いてきた頃。





主治医の先生から、話があるので平日に夫婦そろってきてください。との連絡。









こりゃ何か来るぞ~~・・・と思いながら、通された個室は

おもたぁ~~~~~~~~い雰囲気。













そこで話されたのは、タロウちゃんの病気の可能性について。













実は、タロウちゃんはお腹にいるときから病気を疑われてた。





妊娠中期ごろから週数相当より足の骨が短くて、その分推定体重も少なめだったから。





胎児発育曲線の下限ぎりぎりか、少し下くらい・・・





「胎児発育不全(遅延)」っていう診断でママごと入院したけれど

これが病気によるものなのか、個性の範囲内なのか?





産科の先生も判断しかねていた。







生まれてみたら「正常の範囲内」と言われて安堵したけれど

うーん、娘たちよりやっぱり短いような・・・









足の長さはそんな感じでグレー?だったけれど、形も少し違ってた。





よくよく見ると、片足の甲がなだらかな「くの字」のように外側を向いてた。









これって・・・治るの??ていうか歩けるの???







タロウちゃんとの面会は嬉しいはずなのに、

会えば会うほど、パパとママの心配事がどんどん増えていく。









耳のかたちも左右不対称だった。





右耳は、ひだが平く押しつぶされていて、まるで柔道選手のよう。



左耳は、上のほうが折りたたまれてる。





しかも、素人目ではよくわからないけれど、

耳がついている位置が普通より下のほう(耳介低位)なんだって。















張り詰めた空気の中。



「タロウちゃんにはそれら3つ以上の奇形が見られるので、染色体異常が疑われる。」



と先生から言われてしまいました。











正直、それを聞いたときは、











って感じ。







もちろんお腹の中にいるときから、病気の覚悟はなんとなくしていたけれど・・・





だって初対面でまず顔を確認して、染色体異常に特徴的な感じとは違うなって

安心してたし・・・





先生方だってそう言ってたし・・・







いろいろと個性的なのはわかるけど、

まさかまだ染色体異常の可能性が残っていただなんて。









急にがけっぷちに立たされた気分。









先生の思わせ振りな態度は、パパ・ママのもやもやと

ドキドキを加速させた。















今思えば、このときに色んな病気の可能性を探ってくれて、

免疫不全と疑ってくれていたからこその今がある。







なにより、早期発見して感染症を防ぐことが肝心だから。











あの時はパパもママも本当に辛かったけど、







先生、本当に本当にありがとう、ありがとう。











たくさんの先生方に助けてもらった命。









大切に、大切に育てます。







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