できたら誰もが避けて通りたい、失敗や挫折、喪失などの負の感情。起きてしまったことをどう捉えて、進んでいくのかが大事
【マダムカナコの暗黒時代】
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とても厳しく躾けられた幼少時代。
自分の意見は聞き入れられず(そもそも意思というものがなかった…)、親の方針に則って生活していました。
習い事、通信教育、塾通いなど、自動的に振ってきた感じです。笑
それを一生懸命こなす日々…
ストレス発散で見ていたテレビ(映画やドラマ)も禁止されて、勉強しなさいと言われて、子どもならではののびのびした感じの日々は、私の記憶上ない
どうやらわたしは、親の話曰く、弟ができたタイミング(マダムカナコ2歳)で、自分の気持ちをグッと堪えるようなことをしていたようです。
色んなものを堪えて、歯を食いしばって踏ん張った小学生時代に、勇気を振り絞って親に言ったことがあります。
【必死の訴えも聞き入れられず】
小学校五年生の時、両親に対して「塾をやめたい。」と、伝えたことがありました。
聞き入れられることなく、「あなたの為、後一年だから頑張りなさい。」と、言われました。
それ以降のわたしはストレスフルで、感情の暴走が止められない状況に。
問題児となり、担任の先生に嫌味を言ったりして、はけ口にしてしまった…
ほんとうにごめんなさい
そんな不安定な状況で、メンタルはズタボロ、受験は失敗…ひどく落ち込むかと思いきや、案外さっぱりとした気分だったことを覚えています。笑
中学校は公立に行くことになりましたが、一から頑張ろうと、前を向いていました
これは、四柱推命の鑑定で(青木せりちゃん)から聞いたこと。
わたしは宝の気質なので、研磨=削る、要は傷がつくことで磨かれると。また、小さい頃に勉強する習慣などがないと、大人になってからの能力が発揮されない可能性があったいうことだったようです。
今、縁あって外資系の企業で働いていることも合っていると。
また、比較的今ぐらいまでの人生がハードな星回りだけれど、今後は人や流れに委ねるようになると聞いて、ホッとしました。
そういう宿命だったのかと、受け入れています。
そして今、まさに過渡期ですね
過渡期は揺さぶりがあるのでしんどいけど
まぁなんとかこうやって生きています。
【わたしの経験から】
楽しいこととや息抜き禁止、けれどもハードワークを強要、できて当たり前の前提、こんな環境で育ち、わたしは今もその影を引きずっています。
無意識レベルにこべりついて、時折顔を出す感じですね。
今、わたしの現実に「いい加減成仏しろ〜」と、色んなカタチで頻繁に現れており、毎日必死だよ!全然余裕ない!笑
心身を磨くことで、パワーだけで押し切るのではなく、踏ん張りと脱力感のバランスを取りながら対処できるようになりつつあります。
困難に遭遇して、初めて気がついた自分の変化や成長というやつです。
とにかく、闇雲に抑圧すると、どこかで歪みは必ずやってきます。
そのストレスは適切ですか?
喜怒哀楽を抑えてませんか?
ほんとうにお子さんのためですか?
お子さんの気持ちはどうですか?
お子さんの適性に合ってますか?
運動して身体を動かせていますか?
子どもが子どもらしく、毎日を楽しく過ごせることを切に願っています
マダムカナコでした