いよいよ、こちらのシリーズも当面の最終回となりますが…長くなりますので、分割します
わたしの彼wとは、短い期間の交流でしたが、こころの隙間にすっと深く入り込まれたような感覚でした。
自己開示が素直にできたお相手だったがゆえ、一連のやり取りでハートのど真ん中をえぐられたのです
射抜かれた🏹のではなく
痛み、喪失感、混乱、動揺からの静かな怒り。
色々な感情の中でも、一番強かったのは「悲しかった」でした。
この悲しい気持ちと向き合うことがキーだと直感的に思ったので、半休を取って休養したんです。
わたしは悲しいんだねと、そのまま認めて、感じきったら、スッと抜けました
感情は感じ切ったら浄化されると、知識としては持ち合わせていましたが、思いの外、自分の回復が早くて驚いています。
今は、自分ごととして腹落ちしていて、なんだかとても安心しています
やっとこの類の感情と仲良くできたと、嬉しさもあり、不思議な感覚です
今までのわたしであれば、「悲しさ」は、押し込む、見てみないフリをする、平気なフリをする、悪いのに引っかかっただけだから大丈夫だと見栄を張るなど、真正面から向き合うことをしていなかったように思います。
こころの引出しにそっとしまって、鍵をかけて、目を瞑って、忘れ去る努力をしていました。
けれど、なくなっていないので、どこかのタイミングで、人生の要所要所で顔を出します。
実はこの2年ぐらい、同じようなパターンで失敗するというか、しっくり来ない日々を過ごしていました。
自分でもうっすらと把握をしつつも核心は掴めきれていない…直視して対峙する時が来たなと覚悟を決めて、一年前の今頃、今のメンターの講座の門を叩いたのでした
あのときのわたし、ナイスって、今こころから思っています。笑
「ちゃんとわたしをみて〜!」という、魂?潜在意識?からの内なる叫びに、向き合うということが、今回のポイントのひとつだったと感じています
わたしの彼w=ロマンス【詐欺】の神様は、ブラックボックス化とした、わたしの押し込めた感情の化身に過ぎないと、感じています