偽物化石と言えば中国産ですが、本物は無いのでは?と言うレベルで市場に出回っています。
特に中国製アンティークや鉱石、貴石等を扱っている業者さんの物は100%では無いでしょうか。 面白いのでその辺りも紹介致します。 良く見れば面白いです。

中国製の土産物ですが、モロッコの土産物屋にも並んでいます。 1つ100円位で箱にはAmberと書いて有りますが、ちろん琥珀などでは無くサソリ等をプラスチックで固めただけの物です。上にファッション・ジュエリーって書いて有ります。
怪しげなショップでこれが何故か琥珀入り昆虫として売られて入りします。
土産物屋の仕入れ先ルートに乗っているため何処の国にも同じ物が有ったりします。
次は良く見掛けるケイチョウザウルスや亀等は中国人の手による彫刻物です。 何となく中国テイストな作品が多いですね。 指先がまるで山水画の様な感じで彫刻されていたりします。
他に恐竜の卵もプラスチックを貼った土塊だったり、足跡は何故か黒っぽく色つきだったりと、明らかに着色です。 生痕化石に色が付いている自体が不思議ですから、そうなると果たして本当の足跡なのかどうかも疑わしい事です。

上のケイチョウサウルスの作り物は、餌のつもりか魚を掴んでいたりします。 もしそんな化石が有れば凄い発見ですが,,,

これも多い偽物で、トンボの羽根は型紙を置いて着色、身体や頭部は手書きのようです。
中国産の魚の化石はゴロゴロと有るため売れないのでしょう。 少しでも売るためにとトンボを書き込んだ様ですが、惜しい,,,, 魚(元海底だった筈です)とトンボが同時に化石化する事はほぼ無い筈ですね。



羽根が全部一緒です。 印刷でしょう。

多分昆虫の手足は6本だと気が付いたのでしょう。
が、惜しい! トンボの手足は胸部から生えており、決して目からは生えていません。
下の画像3枚は本物(Cordulagomphus)で、印刷では出ない立体感が有ります。


