今回も、対面授業MiT 代表の須賀 康博さんに聞いていきましょう。
―今回もよろしくお願いします。
はい、宜しくお願い致します。
―私事ですが、昔は作文を書くことが苦手で、作文の授業が嫌だった記憶があります。作文が書けないのは理由があるのでしょうか?
書けない理由は様々ですが、勿論書き方を知らないということが挙げられます。
作文は、国文法、段落構成そして、読者を引き込ませるストーリー力を学んでから書くことが望ましい。
それらを吸収しないで、作文を書くことはできません。
―なるほど。やはり、作文は難しいですね。
そうです。作文は難しいのです。ですから、簡単とは言いません。それを知っておくことが必要なのです。
作文は"難しいものなんだ"と考えるだけで、"書かなくてはならない"という気持ちが少しでも軽減されるのではないでしょうか。
そして、作文を書けない理由は、他にもあるのです。
―それは、どのようなことですか?
最初から完璧を求めたり、躊躇したりする気持ちです。
書くこと自体の行動は、そんなに大きなことではありません。自分の想いを書きさえすればいいのです。その想いを、より多くの人たちに、よりわかりやすく印象的に伝えるために、書き方が存在するのです。
書き方の存在は、より良くするための道具であり、作文を書けなくするものではありません。
その存在の意義を勘違いして、"壁"と考えるべきではないのです。
作文そのものは、自由なので、自由に書いたらいいのです。
―では、作文とは、一体何なのでしょうか?
自分の想いを自由に書くことが作文であり、それを多くの人にわかりやすく印象的に伝えるために書き方が存在する。
作文は、奥が深いですが、書こうとするハードルは低いです。
奥が深い所が、作文の難しいという所だけで、ただ自身の想いを書くだけなら、ハードルは低いのです。
その点を理解してください。
―なるほど。今回も、わかりやすい解説ありがとうございます。
対面授業MiTは、江戸川区本一色にある小中高生を対象とした学習塾です。
リモート社会が進む中、対話に重点を置かれる時代となりました。
そういった時代のニーズにお応えしているのが、対面授業MiTさんです。
学習のやり方、問題の解き方が勿論のこと、生徒さん一人一人のメンタルにアプローチし、課題を根本から改善し、成績アップへ
導いていきます。そういった取り組みが、志望校合格という実績のみならず、前向きな考え方に改善するなど、内面的な実績もあります。
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