信玄公開発 名湯の宿 山県館
川浦の湯は鎌倉時代に当館不動の滝の右の洞窟で発見されました。
武田信玄公が永禄4年(1561年)5月10日
『川浦の湯を整備せよ』と開発を命じた唯一の文献が遺されている湯です。
湯宿は安政3年(1856年)に13代当主山縣信徳が創業し、昭和34年に会社名を『山県館』としました。
昭和50年4月に、浩宮徳仁皇太子殿下(現126代天皇浩宮徳仁天皇陛下)お成り栄に浴しました。
信玄公 岩風呂 入口
今は使われてないみたい
伝統を感じる佇まい
玄関入ると大太鼓
幕末まで山縣家で番所守りをしてきた御用太鼓
当館の先祖は武田二十四将の一人、山縣三郎右兵衛尉昌景です。
- 武田信玄公四天王の一人とも呼ばれ、『武田に山縣あり』と周辺諸国から恐れられておりました。
- その昌景の鎧兜が玄関で皆様をお迎え致します。
売店
大きなのっぼの古時計
めちゃ良い味出してるわ
歴史を感じるわ
豪華絢爛
ロビー
キレイな花が生けてある
天皇陛下が若い時に来た写真
僕より3つ先輩
お隣の部屋は 貴賓室「白鳳」
古き良き趣を残し、改築された記念の客室。
昭和50年4月に浩宮徳仁皇太子殿下(現126代天皇浩宮徳仁天皇陛下)がご宿泊された記念のお部屋です。
当時の趣を残した天井や家具の設えと、山々と渓谷の自然をお楽しみながら心ゆくまでお寛ぎください。
こちらはその隣の部屋 貴賓室「扇」
開放的な窓から甲斐の山々を一望できる、格調高いお部屋です。
お部屋の玄関からしっとりと落ち着いた重厚感ある雰囲気でお客様をお迎えします。
上質なおくつろぎのお時間をお過ごしください。
3人だから15畳+6畳の大きな部屋
障子もガラスもない引き戸ww
一応ね…
中に入るとご立派な石が光を反射
左にポツンと冷蔵庫
これがまた冷えるから頼もしい
広めのトイレ
なんと掛け流しの水が常に流れてる
タオルは手拭いww
洗面2つ
一応必要のないお風呂もある
いきなり布団敷いてあるのは
コロナの名残り
3人分の布団が角部屋総窓の明るさ
TVは小さくてBSは映らない
凝った家具が良い感じ
一応持ってきてるエアウィーブ
それにしてもこのふかふかな布団は
めちゃ気持ち良くてエアウィーブ無くても
全然平気だった、煎餅布団じゃないわ
カーテン開けるとめちゃ良い景色
これは素晴らしいが
道路からも駐車場からも丸見え👀
お茶🍵
このゼリーと栗の和菓子が美味しい
浴衣とお風呂セット
さて、早速お風呂お風呂
男湯はせせらぎの湯♨️
パウダールーム、お休み処の調度品は贅をつくした造りとなっております。
寝風呂とジャグジー付き大浴場
「せせらぎ之湯」
開放的で明るい『せせらぎ之湯』は寝風呂とジャグ ー付となっております。
川浦源泉
「信玄公隠し湯」川浦温泉”の地下深所「裂罅系 源泉」と推定される「川浦花崗岩体断裂溫泉変質帶」 中の主脈から湧出している''地球の体液''のように極めて貴重な泉温42度の高温泉、湧出量・日量800トン、PH値9.69の高アルカリ性源泉です。
内風呂の方がトゥルトゥルで
かすかな硫黄の香りも
めちゃ良いお湯♨️
源泉掛け流しというか垂れ流しww
それ程の湯量って事かな
美肌の湯 露天風呂
ちょっと小さな真四角の露天風呂
雷沢源泉
約一千万年前、地下深部で結晶固化した「花崗岩体」中、雷沢地下数千メートルの“紫水晶(アメシスト)” からなるガマ(空洞)中で、悠久の時の流れの中で涵養されてきた、宝石のように極めて貴重な、泉温41度中温泉、湧出量・日量千トン、PH値9.58の高アルカリ性源泉です。
こっちはそんなトゥルトゥルはしないのよ
お次は今は男湯
信玄公隠し湯岩風呂
長廊下の先のエレベーターで下に降り
更に階段で降りて
信玄公開発之湯 発祥の地
永禄4年5月10日(1561年)
今から464年も前の話
PH値9.6
メタケイ酸 54.3mg
ここが隠し湯岩風呂
豪快な檜の巨木を大胆に使った露天風呂
「渓流雅之湯」
笛吹川のほとりにあり、豪快な檜の巨木を大胆に 使った露天風呂で 清流と山々の彩りを堪能しながらのご入浴をお楽しみいただけます。
エレベータと自然味あふれる木の階段をご利用頂いておりますので、 ご年輩の方々も安心してご入浴いただけます。
※信玄公岩風呂「渓流雅之湯」は日の出より、22:00 まで入浴可能。
時間交代制
日の出~10:00 混浴
10:00~16:00 男性用
18:30 女性用
18:30~22:00 混浴
混浴👀⁉️
この家紋みたいなのは山縣家のかな?
さてと、風呂上がりの🍺
明治中期の写真
1856年再建
夕食は富士山をバックに🗻
夜の露天岩風呂も
なかなか良し
ここは3つのお風呂がつながってて
熱い湯
普通の湯
ぬるめの湯の3段階
僕はぬるめの湯でゆっくり浸かるのが好き
次は入れ替え制の
3つ目の湯
畳の上に歴史あり
川浦温泉御案内
▶一号源泉(川浦之湯)
鎌倉時代発見され永禄四年(1561年)五月十日武田信玄公の命により開発され源泉42度每分530ℓ湧出、高アルカリ性単純高温泉です。
◆二号源泉(雷沢之湯)
平成二年十二月新温泉源発掘40度毎分720ℓ湧出高アルカリ性単純中温泉です。
二ヶ所合せ毎分1,250ℓ(ドラム缶6本半)保健上最も理想とする希に見る泉質と湯量です。加熱循環等一切しておりません。恵まれた大自然価値ある温泉入浴三昧を心行くまで御堪能下さい。
※源泉 山県館
日本庭園に面した大浴場
「薬師之湯」
純日本庭園に面したジャグジー付きの大浴場は、赤御影石を使った豪華で落ち着いた雰囲気のお風呂です。
また、趣の異なる二つの露天風呂を備えており、温泉の醍醐味を存分にお楽しみいただけます。
露天 月見亭之湯
なるほど、月見ね🌕
こっちの岩風呂の方がやっぱり良いね
暗くて見えないけど
こちらは池です⚠️
ローブ張られてるしね
山縣家の歴史
エアウィーブでぐっすり眠れましたわ💤
ここのお風呂は底がブルーで美しいのよね
これなら3つの風呂がよく分かる
晴れてはないけど☁️
誰も来ないから朝イチの繊研チェックして
メンズコレクションチェックもして
何もしない風呂は暇すぎるのよねww
すぐそこには川が流れる
この天皇陛下の写真が1番分かりやすいわ
なるほど💡
これが月見亭之湯の池か
パッと見は3つ目の岩風呂に見えるわww
ホントにここの温泉は熱すぎずに気持ちいい♨️
ちょうど良い量の朝ごはん
堪能させて頂きました…
食べログ 3.18