2025 SPRING ERDEM | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

業界歴30年超え、セレクト取締役MDのち現在フリーMD
気付いたらゴルフ&別荘ライフにハマって

いくつになっても PREPPY STYLE...
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チョークストライプスーツの袖には大きなブランドネーム


タッセル大き過ぎてゴロゴロ転がってるけどww



グレーチョークストライプスーツにも大きなネームタグ


タイピンとフラワーホールのシルバーがポイントね



ショートシャツに羽織ったニットの裾には石がゴロゴロ



ピンクのスーツに



グリーンのスーツ



不思議なふさふさの毛の生えた生地のスカート



モノトーン柄のカットジャカードから毛が生えてるのね



これはすぐに引っ掛っちゃいそうなすだれ的素材



スワロフスキーみたいなキラキラストーン



紐垂らし系



バッグにも繋がってたら大変そうだわww



キラキラ度が増している✨



シンプルなシャツドレスは大きなカフスに大きなブランドタグ



タキシードジャケットにも袖口に大きなブランドタグ


これは外さなくてERDEMだぞ❗️って威張り系でいいのよね⁇



こんなのウェディングで着て行ったらめちゃオシャレさんで目立ちそう…






 ロマンティックなドレスを得意とするアーデムが、対局にあるテーラーリングに真正面から向き合った。広く整然とした大英博物館の正門広場を舞台に、ショーはきっちりと作り込んだパンツスーツから始まった。サビル・ローのエドワード・セクストンとの協業によるもので、ピンストライプのダブルブレストのスーツは端正そのもの。完全なるマスキュリンだが、アーデムらしい柔らかなフェミニニティーが感じられる。その理由は、パンツの裾がわずかに広がり、滑らかな動きを感じさせるから。長めのジャケット丈も、エレガントなドレスに通じる女性的なムードが漂う。スーツと交互に出てくるのは、得意とするドレス。ローウエストから広がるギャザードレスは、ビジューが飾られ大きなリボンがトレーンを引く。そのロマンティックな要素がしだいにスーツに溶け込み、ドレスのようなスーツが完成する。花を描くように飾られたビジューが美しい。20年代に出版されたラドクリフ・ホールの小説『孤独の井戸』が着想源。男性として生きる女性と、女性の関係を描く物語からイメージを膨らませた。