どローゲージニット
手だけで編めそうだわww
ワラビーみたいなシューズもカワイイ
懐かしいジャカード成形コットンジャージ
脇剥ぎもない編み立てたままの特殊な編み機
フランスのドイツ国境近くのアルザスの工場に出張行ったっけな
シャギー起毛のジャージみたいな素材の凹凸シルエットチュニック
モールみたいな素材のタンクトップ&パンツ
ジェラートピケみたいなジューシークチュールみたいな
中国ちウールチョビ混のレーヨンナイロンの激安糸
ドンキまがいでこんな素材ありますよ
確か1kgで$10もしないww
これは2/26の韓国の有名ローカル糸みたいww
ポケットでもなく、ただ垂れてるでだけなの?
片畦ニットで身頃はツル目、垂れてるのはブタ目って
僕らは呼んでます
こういうビッグシルエットってもう消滅してそうだけど
何故かどこかがやるのよね
袖が長すぎて折り返すデザインなんだろけど
袖裏の生地って弱くてすぐ破けちゃう
ビッグヘリンボーン生地だけど、ウールじゃなさそう
毎回同じの着てるジョナサンアンダーソン
スティーヴジョブズみたいになりたいのかな?
でも、ファッション屋だからなぁ…
新しいスタンダードを模索し続けているJWアンダーソン。今回もその方針はゆるぎない。ベーシックアイテムの素材やバランスを変えて、見たことのない普通を提案する。数年にわたって同じ切り口でデザインしているにもかかわらず、そのクリエイションは毎回、違う表情を見せている。
今回はより身近な日常を感じさせる柔らかなイメージから始まった。冒頭の極太ニットのセットアップはコンパクトでありながら、ぽってりとしたボリュームが子供服のようなバランスを生む。ハイゲージニットを太い毛糸状にしてざっくりと編んでいる。肌着を連想させるコットンジャージーのキャミソールやショーツはもっとインティメートな気分。小花の編み地の愛らしさと大人の女性の色気が、絶妙な違和感を生む。
大胆なフォルムも目を引く。ちょっぴりナードなへリンボーンのテーラードジャケットは、肩幅も丈も2倍ほどに拡大。巨大な服をぶかぶかに着るグレーのウィッグ姿のモデルは、どことなく疲れたような生活感があって、ストーリーを連想させる。カーテンのようなドレープのドレスにはタッセルのストラップ、素肌に着たVネックセーターのウエストにはリボンが垂れ下がる花束のベルトを巻く。どれも部屋の中にありそうなアイテムだ。
センセーショナルではなく、あくまでもスタンダードで日常的。その中でいかに人の心をつかむか。ジョナサン・アンダーソンは自身で決めた制約のなかで挑戦を続けているような気すらする。変わらないことで、より独創的なクリエイションを生み出している。