燕尾服並みのタキシードジャケットにフリルシャツ
ちゃんとしたベルト付きのマイクロミニパンツ
背中に羽根が生えたようなブラウス
風をはらんでパラシュートみたいなケープ
ギャザーたっぷりのMA-1に
うみぶどうみたいなキラキラのついたデニム
コンパクトなライダースにはホントはハイウエストバギーデニムを
腰履きにしたようなスタイリング
Gジャンにはボザム付き
デニムにはカマーバンド付き
センターレースアップのブーツ一体型パンツ
一体どうやって履くのか
ボザムシャツにカマーバンド付きデニム
これにタキシードジャケット合わせたら完璧👍
正統派なトレンチコート
ワッフルと布帛コンビのゆるセットアップ
ちょっとゆるめのトレンチコート
前身がミラー刺繍のデニムパンツ
ミラー付きのマクラメニット
ステラ・マッカートニーは、パリ7区に数時間限りの「ステラズサステイナブルマルシェ」をオープンした。持続可能をテーマに、海藻ベースの糸やアップルレザー、同ブランドの古着を揃えた21の屋台が並び、ショーの前から来場者でにぎわった。新作発表とともに、現在進行中の取り組みを具体的に伝えることに重きを置いた。新作は時代や性別を飛び越え、クールな女性像が強調された。ストーリーは黒白のタキシードから始まった。マスキュリンを象徴するフォーマルウェアと、女性の体を強調するランジェリーを組み合わせて、双方を際立たせる。フリル飾りの白シャツとクロップト丈の変形燕尾(えんび)服には、くるみボタンを飾ったブルマーやボディースーツ。脚を大胆にのぞかせるコンパクトなバランスが今っぽい。カマーバンドやボウタイには、鉛を使っていないクリスタルがちりばめられている。ミニドレスは袖や背中がバルーンのように空気をはらみ、屋外の自由な雰囲気にマッチする。ボザムを飾ったデニムジャケットやレースアップのレザーパンツなど、定番に手を加えたものも多い。ステラのルーツにあるものがピックアップされた。