2024 SPRING JW Anderson | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

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業界歴30年超え、セレクト取締役MDのち現在フリーMD
気付いたらゴルフ&別荘ライフにハマって

いくつになっても PREPPY STYLE...
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顔位置に違和感


腰位置にも違和感



この素材は粘土みたいなの?


よく着れたよね



この素材のが服寄りだけど


これもパコっと張りのある素材



これはビニールでよくある硬いやつね



ライダースフードがめちゃカワイイ❣️



カーキも良いですね〜


これ、きっと売れ筋になるわ…



ビニール⁇



綿入りのビニール袋だよね



MA-1から毛が生えてる⁇



ニッカボッカ風なMA-1パンツ



これはカットソーセーターマシン⁇


大昔、アルザスまで出張いったわ



トレンチコートの上にラップスカート



こういう不思議なの好きなんでしょうねww



フロントリボン垂らしカーデ



カンガルー風ポケット付きチュニックパーカー



内袖、脇異素材ニット




 JWアンダーソンから招待状とともに届いたのは、子供が使うようなカラー粘土。ここ数年、新しいフォルムを探求し続けているジョナサン・アンダーソンは、ファーストルックに粘土で形作ったフーディーとショーツを見せた。

フーディーは、首をすくめ、肩をすぼませたようなシルエットで、両手を突っ込んだカンガルーポケットはたわんでいる。それは寒さで体を縮こまらせているよう。粘土でつぼを作る要領で服を作り、人の一瞬の動きを封じ込めた。

 アイテムは引き続き、日常着がベースにある。タンクトップやシャツ、チノパンツ、MA-1。これらのデイリーウェアに、通常とは少し違う張りや膨らみをプラスしている。

 クロップト丈のTシャツは、ぱんと張った中わた入りのビニール仕立て。ゴミ袋の口をきゅっと結ぶように、肩を結んでいる。たっぷりとしたMA-1の胸元からは、たくさんの羽根があふれ出す。その様子はクッションが破れて中わたが飛び出したかのようだ。いずれの装飾にも日常が感じられて、楽しい気分にさせてくれる。

 大きな布をざっくりと交差させたドレスは、無造作で軽やか。シルバーのミニスカートは、テープをラフに編んだまま始末していないので、端が四方八方に飛び跳ねている。その偶然の産物のようなデザインが、新しいフォルムを作っている。